一条真也です。東京から北九州へ戻った翌日となる23日、シネプレックス小倉で日本映画「海の沈黙」を観ました。倉本聰が原作・脚本を務めただけあって、ひたすら重く暗い作品でしたが、豪華俳優陣の熱演で名作に仕上がっていました。 ヤフーの「解説」には、こう書かれています。「『駅 STATION』、ドラマ『北の国から』シリーズなどで知られる倉本聰が原作・脚本を務めた人間ドラマ。倉本が長年にわたって構想してきたモチーフだという美術品の贋作をテーマに、真の美を追い続ける孤高の天才画家の知られざる過去や愛を描く。メガホンを取ったのは『Fukushima 50』などの若松節朗。『おくりびと』などの本木雅弘が主人公…