一条真也です。梅雨に入って雨が降り続く10日、イギリス・フランス映画「We Live in Time この時を生きて」を小倉コロナシネマワールドで観ました。明らかにグリーフケアに関する内容だったので鑑賞したのですが、死別の悲嘆というより、死の不安を乗り越える物語でしたね。ちょっと時系列がバラバラで混乱しましたが、「愛」と「死」を描いた名作でした。本作は、今年観た90本目の映画です。 ヤフーの「解説」には、「思いがけない出会いを果たし、恋に落ちた男女を描くヒューマンドラマ。一流のシェフである女性と、離婚の悲しみに暮れていた男性が出会い、共に暮らし始めて娘が誕生する。メガホンを取るのは『ザ・ゴール…