一条真也です。4日から公開のアメリカ映画「HERE 時を越えて」をシネプレックス小倉で観ました。映画サブタイトルの通りにまさに「時を越える」作品でしたが、実験映画の色が濃く、エンターテインメント性に欠けるように思いました。わたしの席の近くの老人は何度も大きなアクビをしていましたし、わたしも途中1時間ぐらい退屈でした。 ヤフーの「解説」には、こう書かれています。「『フォレスト・ガンプ/一期一会』などのロバート・ゼメキス監督とトム・ハンクスが再び組み、リチャード・マグワイアのグラフィックノベルを原作に描くヒューマンドラマ。地球上のある場所に固定されたカメラを通して、そこで生きるある家族の物語を中心…