Masahiro Motoki
俳優。元歌手。 1965年12月21日生まれ。埼玉県桶川市出身。A型。 フロムファーストプロダクション所属。
1982年TBS系ドラマ「2年B組仙八先生」でデビュー。 1988年まで、アイドルグループ「シブがき隊」の一員として各メディアで活躍。 以後は数々の主要映画賞を受賞する等、実力派俳優に転身。 また、ソロ歌手としては井上陽水のカヴァー「東へ西へ」(1992年)がヒット。 奥さんは内田裕也と樹木希林の娘、内田也哉子。
七年ぶりの視聴です。多少記憶に残っているシーンもあるにはありますが、その大半は天空以上の彼方に消え失せております。現在この原作を読んでいまして半分を少し過ぎたので原作との違いなどをチェックするように画面を眺めました。さすがに長い話ですからね。展開は端折らなくてはならないでしょうが、設定なども映画用といいますかけっこう変えられている。これも映画あるあるで、結果的にはその方が良かったなんてケースもあるので、違いなども楽しんだでしょうか。東野圭吾によるクライムサスペンスで昔でいうパニック映画でもあるわけですが、初見でも感じたことですが、緊迫した話でありながらなぜか映像からはそのピリピリした緊張が伝わ…
「海の沈黙」2024年11月22日(金)キノシネマ新宿にて。午後3時15分の回(シアター1/E-12) ~骨太で重厚な人間&恋愛ドラマ。これぞ倉本聰ワールド! 倉本聰と言えば、「前略おふくろ様」「北の国から」など数々の名作テレビドラマの脚本家として知られている。その倉本が長年温めていた物語を「沈まぬ太陽」「Fukushima 50」などの若松節朗監督が映画化した。もちろん脚本は倉本聰。映画の脚本としては「海へ See you」(1988)以来、実に36年ぶりの作品となるらしい。 売れっ子脚本家になり損ねた私としても、これはぜひ観なければなるまい。 世界的な画家・田村修三(石坂浩二)の展覧会で、…
本木雅弘と小泉今日子が共演の映画、気になったので昨日、イオンシネマまで 遠征して観て来ました。 (C)2024 映画「海の沈黙」INUP CO.,LTD 「前略おふくろ様」「北の国から」など数々の名作ドラマの脚本を手がけて きた巨匠・倉本聰が長年にわたって構想した物語を映画化。 「沈まぬ太陽」「Fukushima 50」の若松節朗監督がメガホンをとり、本木 雅弘、小泉今日子、中井貴一、石坂浩二、仲村トオル、清水美砂ら豪華キャ ストが共演した。世界的な画家・田村修三の展覧会で作品の一つが贋作だと判明する事件が起 こる。 事件の報道が加熱する中、北海道・小樽で女性の死体が発見される。 この二つの事…
★★★★☆ あらすじ 妻をバスの事故で失うも全く泣けない作家の男は、同じく事故死した妻の友人の家族と交流を持つようになる。124分。 www.youtube.com 感想 タレント的活動もする作家の男が主人公だ。妻との関係は冷え切っており、彼女が死んだときには自宅で浮気をしていた。いつも自分のことばかりで、葬儀中もマスコミに自分がどう見えるかばかりを気にしていた主人公は、まったく妻の死に涙を見せる様子がない。 しかし事故後の警察からの聞き取りで、出かけるときに妻がどんな格好をしていたのか全く思い出せず、誰と一緒だったのかすら知らなかったのは気まずい。そして妻の死を誰に知らせるべきかも全く分から…
封切り三日目。 席数118の【シアター3】の入りは三割ほど。 wiki先生によれば「贋作」とは「作者の名を騙って流通させた作品」のことらしい。 では「模写」はどうか。「他者の作品を忠実に再現、あるいは作風を写し取ることで、作者の意図を体感・理解するための手段・方法」と書かれている。加えて「模写には再現のための知識・技量が必要」とも。 回顧展の会場で、画家がふと目を留めた自身の過去作。 確かに描いた記憶はあるものの、画面上の表現は明らかに自分の技量を超えている。 作者が「贋作」と断じたこの作品は三億円を超える高値で取引され、今は地方の美術館の目玉作品として収蔵されているもの。 専門家も真作と折り…
脚本家の倉本聰さんが原作と脚本を手掛け、本木雅弘さんが主演を務める映画「海の沈黙」(2024年11月22日公開)に出演した小泉今日子さん。ヒロインを演じながら感じたこと。男女の在り方についてもお聞きしました。 「ハルメク365」より 恋愛の痛みを抱えていることで自分を保てる時期 ┗©2024映画『海の沈黙』INUP CO.,LTD ー映画で安奈が語り始めるシーンは思わず引きつけられました。今回、ヒロインの安奈を演じた感想はいかがでしたか。小泉今日子さん(以下、小泉今日子)実は私、ヒロインという役割は久しく与えられていなかったんです。自立している女性や、自分から動いていく元気なタイプの役が多くて…
一条真也です。東京から北九州へ戻った翌日となる23日、シネプレックス小倉で日本映画「海の沈黙」を観ました。倉本聰が原作・脚本を務めただけあって、ひたすら重く暗い作品でしたが、豪華俳優陣の熱演で名作に仕上がっていました。 ヤフーの「解説」には、こう書かれています。「『駅 STATION』、ドラマ『北の国から』シリーズなどで知られる倉本聰が原作・脚本を務めた人間ドラマ。倉本が長年にわたって構想してきたモチーフだという美術品の贋作をテーマに、真の美を追い続ける孤高の天才画家の知られざる過去や愛を描く。メガホンを取ったのは『Fukushima 50』などの若松節朗。『おくりびと』などの本木雅弘が主人公…
映画『海の沈黙』(11月22日公開)のイベントが18日、港区・東京タワーにて行われ、俳優の本木雅弘、小泉今日子が登壇。本木が、青春時代の思い出の場所でもあるという東京タワーを「御神木」に例えてたたえた。 「前略おふくろ様」「北の国から」の巨匠・倉本聰が長年にわたって構想してきた渾身のドラマ。贋作事件を機に、ある天才画家の秘めた思いと過去が明らかになる大人のラブストーリー。 青春時代、東京タワーのすぐ隣にあるスタジオでよく一緒に番組収録を行っていたと懐かしそうに振り返った2人。 そんな思い出の東京タワーの点灯に、本木は「素晴らしいのは、東京タワーの明りは太陽光発電100%だそうですね」とトリビア…
映画『海の沈黙』(11月22日全国公開 配給:ハピネットファントム・スタジオ)は、世界的な画家の展覧会で起きた贋作(がんさく)事件をめぐる物語。本木さんは天才画家・津山竜次を演じます。共演には、小泉今日子さん、石坂浩二さん、中井貴一さん、仲村トオルさんらが名を連ねます。 上記引用 Yahoo!ニュース 11月14日一部抜粋させて頂きました。 本木雅弘さんが、「徹子の部屋」に出演されました。 35年前にシブがき隊が解隊した半年後に出演されてます。 番組が終わった後に徹子さんから声をかけられたそうです。 「もしこれからお芝居をするなら、新劇の人たちとお付き合いしたら面白いわね。魅力的な方たちが沢山…
1992年の紅白パフォーマンス 三笠宮妃百合子さまの訃報コメント 本木雅弘の演技力と実績 本木雅弘の人物性と演技力の魅力 ~あの紅白パフォーマンスから三笠宮妃訃報コメントまで~ 1992年、27歳だった本木雅弘が紅白歌合戦で見せた衝撃的なパフォーマンス。 本木雅弘 コンドームの首飾りや露出の高い衣装で会場を騒然とさせた彼の目的は一体何だったのでしょうか?一方、先日のNHK「あさイチ」出演では、三笠宮妃百合子さまの訃報に対する本木の「しめやかな雨模様だったんでしょうかね」という言葉が、視聴者の心を打ちました。この二つのエピソードからは、本木雅弘の人物性と演技力の魅力が感じ取れるのではないでしょう…
『ゴンドラ』『ビバ・マエストロ!指揮者ドゥダメルの挑戦』『海の沈黙』『ラムの大通り』の4本です。1週間ラオスに旅行(観光目的ののんびりした旅行です)しましたから、その影響で映画館に行けませんでした。しかも評価できるのは『ビバ・マエストロ』だけでした。 『ゴンドラ』 台詞なしの映画でした。それがファンタジックな雰囲気を醸し出していますが、ただそれだけの映画です。深い人間関係が描かれるわけでもありません。 場所は特定されません。公式HPを見るとジョージアの村の古いロープウェイ(ゴンドラ)を撮ったようです。 谷を越えて村と町を結ぶロープウェイ、2台のゴンドラが行き来します。それに添乗するのは若い女性…
信長誕生から20数年、天下取りへの大きな一歩を踏み出すことになる重要な拠点の城巡りです 清洲城 中世に尾張国守護所があり尾張の中心地で信長が天下統一への足掛かりを掴んだ関東の巨鎮 1560年、歴史上でも類を見ない戦国の番狂わせが起こった桶狭間の戦いで信長はこの清洲城から出発しています 織田信長を扱う作品では必ずと言っていいほど出てくるほどの名城、しかしここは200名城選定されてません、もったいないですよね。過去巡った続日本名城より観光客が多かったんですけど。 では今日は選定外名城のダブルヘッダーです 名鉄津島線で勝幡駅→須ヶ口駅へ(名古屋駅へ戻って東海道本線に乗り換えするのは愚の骨頂、この須ヶ…
未明起床。 自家製マーマレードを塗った(載せた?)トーストとコーヒーミルクで朝食を済ませたあと、自室の机の椅子に座って、PC の前でひたすらぼーっとする。外はようやく明るくなり始めたところ。(06:44) 曇。 ●Mahler “Symphony No.2”|Ozawa | YouTube マーラーの交響曲第二番で、コントラルトはナタリー・シュトゥッツマン、ソプラノは菅英三子、指揮は小澤征爾、晋友会合唱団、サイトウ・キネン・オーケストラ。2000.1.2、東京文化会館でのライブ録音。 まずいっておかねばならないのは、この YouTube 動画はどうやら元は NHK BS2 で放送されたのを録画…
映画レビュースコア 4.00以上の超おすす39作品をご紹介いたします。また、次点作品24作品(レビュー評価3.90~3.99)を追加しています。映画は人により好きなジャンル、嫌いなジャンルとありますが、映画各レビューサイト(Filmarks/フィルマークス、映画.com、Yahoo!映画/検索)と当サイト『プレシネマ』の平均スコアを総合評価として算出しています。レビュースコア 4.00以上の作品になりますので、ご鑑賞の参考にしていただければ幸いです。Amazonプライムビデオで観る際は、会員見放題、レンタル、購入のいづれかの選択になります。※ランキングは、更新日時点に基づいております。〇 公式…
NHKが250億円を注ぎ込んで製作したドラマ 坂の上の雲がまた再々放送されていますロケ地など検索していると 苦労話が出てきました このリアルな歴史ドラマが大好きでまた観ているのですが 海上のシーンの撮影のためマルタ島の屋外スタジオを借りたとか 戦艦三笠の撮影で 現物が横須賀に残っているので当然ここで撮影したのかと思いきや 特定の団体に撮影許可出来ないとかで 三笠保存会は撮影許可を出さなかった そのくせNHKさんのお陰で来館者が大幅に増えたとか言ってるらしい そこで石川県加賀市の元気劇場さんが 原寸の戦艦三笠を作ってこちらで撮影どうぞと 提供してくれて無事撮影が出来たそうだが sakakumo.…
▶12月に入ると何かと忙しない(せわしない)などと書くと、仕事をしてないお前のどこがそんなに忙しいのだとツッコミを入れられそうだが、これはあくまでも本人の感じ方の問題であって、他人の目にどう映っているかは別である。忙しないと感じる原因の一つは、やらなければならない問題をズルズルと先送りしているという個人的事情が大きい。最たるものが年賀状の印刷とお歳暮の注文で、こんなものは早く片付けてしまえば楽になると分かっているのだが、不思議とヤル気が起きない。 ▶一昨日(水曜日)は満を持して取り掛かろうとしたが、朝刊を取りに玄関先に出た際、駐車場に停めてあるバイクを目にした途端、急にバイクに乗りたくなった。…
2024.11.30 伏見ミリオン座 『イル・ポスティーノ 4K デジタル・リマスター版』『海の沈黙』 www.youtube.com 12月に入って2024年の映画マイベストテンについてぼちぼち考えているが、『イル・ポスティーノ』はオールタイムマイベストテンに間違いなく入ってくる大好きな作品である。 製作30周年、パブロ・ネルーダ生誕120周年ということだが、パブロ・ネルーダはノーベル文学賞をはじめ数々の受賞経歴を持つチリの偉大な詩人であり、左派の政治家でもある。 上院議員を務めるチリ共産党が非合法化されたため上院を追われ、余儀なく強いられた国外生活で一時期を過ごしたイタリア南部の小島が舞台…
芦田愛菜さんの衣装情報です。 レギュラー出演中の「博士ちゃん」や「24時間テレビ」等で、芦田愛菜さんが着用していた衣装について紹介します。
(ローソン100のノボリです。) 親方からメールがございまして、 「カリ城と海沈と、どっちが観たいですか?」 「どちらも観たいけど、カリ城かなあ?」 えーと、海沈になりました・・・ 親方曰く、 「カリ城のIMAX上映は、時間が合わない!」 どうやら、ウチらの都合のイイ時間帯に上映してくれないらしいです。 そりゃしょうがないですねえ。 と言うワケで、浦和駅に到着しました。 駅のコンコースでは九州物産展を開催中。 (映画「はたらく細胞」の衣装の展示が終わってしまいました!) この日は毎度お馴染み『ユナイテッドシネマズ浦和』さんで、映画「海の沈黙」を観ます。 (最近、映画を浦和で観ているのはクーポン…
FM COCOLO CIAO 765 毎週火曜、朝8時台半ばのCIAO CINEMA 12月3日放送分 映画『海の沈黙』短評のDJ'sカット版です。 日本画壇のトップに君臨する世界的な画家、田村修三。彼の代表作も多数展示される大々的な展覧会で、作品のひとつが贋作だと判明します。これは誰の描いたものなのか。報道のボルテージが上がる中、美術関係者が調査をする中で浮かび上がってくるのは、ある事件をきっかけに画壇から姿を消した天才画家の津山竜次だった。かつての竜次の恋人で今は田村の妻である安奈、番頭と称して竜次に長年仕えるフィクサーのスイケン、美術鑑定のスペシャリスト、全身に刺青を入れた牡丹という女、…
TOHOシネマズ日比谷で鑑賞です。カリオストロの城とダブルヘッダーになったので結構疲れましたが、ベテラン俳優さんたちの演技はなかなか見応えありました。石坂浩二だか少し浮いてたんですよね。金田一耕助で名演技を見せてくれた頃とはもうだいぶ違いますね。少し残念な気がします。一方で本木雅弘、小泉今日子、中井貴一は圧倒的な存在感魅せてくれました。 贋作とは何かということですが、元の絵の上から描き直すってアリなんですかね。元の絵画は消失してしまうわけだし、もっといいものに作り変えてしまった絵画は最早贋作とは言えないのかもしれません。肺がんで吐血しながら絵を描き、傍で刺青を入れているってのも生き様に憧れてし…
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もう一度見たい!感動と興奮をもう一度!『坂の上の雲』のVFXは10年前の作品とは思えないクオリティ もう一度見たい!感動と興奮をもう一度!『坂の上の雲』のVFXは10年前の作品とは思えないクオリティ 日本が作ったの!? 驚きと感動のテレビドラマ「坂の上の雲」 『坂の上の雲』現在再放送中 三年越しの壮大なスケール 圧巻の最終回、迫力の海戦シーン 『坂の上の雲』Blu-rayBOX 秋山兄弟の存在感 電子書籍で再び出会った「坂の上の雲」 最後に 補足: 早わかり『坂の上の雲』とは 明治を駆け抜けた若者たちの物語 若き日の決意 友情と別れ 激動の時代と活躍 偉業と挫折 永遠の友情 テーマが教えてくれ…
先日、『海の沈黙』という映画を見に行きました。 本木雅弘さん主演の、美術界を扱った映画ということで、朝の情報番組で紹介されていたもので興味が沸いたのですが。。。 happinet-phantom.com いろんな見方があると思うのですが、私の好みには合いませんでした。 うまく言えないのですが。 この映画の中で、「本物の美とは、有名だったり高額だったりすることとは無関係」であることを、わりと直接的に語りますが、それが個人的嗜好によるものか普遍的なものかという問題にはとくに言及されていないように感じました。 で、全編を通して「美について」が主題でもないようで、キャッチコピーにあった「不滅の恋」?も…