Masahiro Motoki
俳優。元歌手。 1965年12月21日生まれ。埼玉県桶川市出身。A型。 フロムファーストプロダクション所属。
1982年TBS系ドラマ「2年B組仙八先生」でデビュー。 1988年まで、アイドルグループ「シブがき隊」の一員として各メディアで活躍。 以後は数々の主要映画賞を受賞する等、実力派俳優に転身。 また、ソロ歌手としては井上陽水のカヴァー「東へ西へ」(1992年)がヒット。 奥さんは内田裕也と樹木希林の娘、内田也哉子。
映画「海の沈黙」(2024)を見る。倉本聰が50年間温めていたという脚本・原作による「美とは何か、芸術とは何か」という問いを凝縮した“美の本質”をめぐる作品。 倉本聰が映画の脚本を手掛けるのは「海へ 〜See you〜」(1988)以来、36年ぶりということで期待したが、主人公が刺青師でもあるなど物語を複雑化していて、もう少しシンプルにわかりやすくしたほうがよかったかもしれない。 贋作事件をテーマにしたサスペンスフルな映画で、主人公の本木雅弘が中盤に初めて登場するという意外性があるが、そこから一気に変化する展開が面白くなっていく。 主演の本木雅弘と小泉今日子は1982年にデビューした同期で32…
もしも、あなたの目の前で原子力発電所の真上に、大量の爆薬を積んだ軍用ヘリがホバリングし続けていたとしたら——。 しかも、その操縦は誰の手にも触れられない“無人操縦”。 ただ静かに、しかし確実に、日本中を巻き込む“最悪の未来”へと秒読みが進んでいる。 東野圭吾の社会派サスペンス『天空の蜂』は、まさにそのような「国家規模の危機」を描いた重厚な長編小説です。 原子力、無人兵器、メディア、政府決断、そして命の価値。 現代日本が直面するあらゆる課題が、小説という枠を超えて読者に突きつけられます。 しかも、ただの社会問題小説ではありません。 技術者としての誇りと父としての愛情の狭間で揺れる男。 そして、か…
私が日本映画の魅力に気付いたのは NHK BSプレミアムで2011年~2013年まで放送 された 「山田洋次監督が選んだ日本の名作100本」がきっかけ それまではアニメ以外は、ほとんど外国映画しか見ていませんでした なので、今ではソフトバンクのCMのイメージが強い 樋口可南子さんがどういう女優かも知らなかったのですが(笑) 大胆な濡れ場シーンや 写真集では日本でヘアヌードを解禁させるきっかけとなった人なんですね 夫である糸井重里氏との(当時22歳で糸井が32歳)不倫が発覚したときには 記者会見で「好きになった男性に、たまたま家庭があっただけ」 という名言を残したということ それくらい意志の強い…
モデルUTAが父・本木雅弘との貴重な2ショットをInstagramで公開し、父の日を祝福。「Happy Father's Day」の言葉とともに、身長差を感じさせるユニークな構図が注目を集めています。家族の絆が伝わる心温まる一枚に、ファンから感動の声が寄せられています。 UTA、父・本木雅弘と父の日ショット 広告の下に記事の続きがあります。ペコリ 父の日に寄せて、俳優・本木雅弘さんと長男UTAさんが見せた一枚の写真が話題に。身長差を活かしたユニークな構図、そして言葉少なに込められた“感謝”のメッセージ。芸能一家ならではの温かい瞬間が、多くの人の心を和ませています。 項目 内容 日時 2025年…
倉本聰(89)が1960年に起こった「永仁の壺事件」をきっかけに構想し 約60年の時を経て脚本を手がけたという作品 鎌倉時代の重要文化財の壺が明治生まれの陶芸家の贋作と判明 重要文化財指定が取り消しになったとたん それまで価値を認めていた評論家も世間の人々も 見かたを変えてしまったというもの この「手のひら返し」的な風潮に倉本氏は 「作品の美に、作者や時代の裏付けが必要か」という疑問をもち なんとか映画にしたいと思ったそうです 主人公の孤高の画家は倉本氏本人がモデルかも知れませんね(笑) 1974年の大河ドラマ「勝海舟」での演出めぐりNHKのスタッフと大喧嘩 そのまま北海道行きの飛行機にあても…
YouTube「松竹シネマPLUSシアター」で無料配信されていた、映画『226』(1989年、監督:五社英雄)を鑑賞。二・二六事件発生から終結までの四日間を、陸軍将校の視点から描いた大作映画。あの頃映画 「226」 [DVD]萩原健一Amazon決起将校にショーケンこと萩原健一をはじめ三浦友和、本木雅弘、佐野史郎、竹中直人ら名を連ね、なかなか豪華なキャストである。ただ昭和維新とか言葉は勇ましいが、将校たちがクーデターを起こす理由がきちんと描かれてないのは不満。北一輝や西田税を映画に登場させて思想的背景を描いてほしかった。ただ民衆が貧困に瀕してるというだけではどうも……。また昭和天皇の御意思が「…
封切り三日目。 席数119の【SCREEN3】の入りは二割ほど。 「消えた女」と「探す男」の構図はここでも見られる。 が、{サスペンス}や{ミステリー}ではなく、純然とした{ラブストーリー}として。 舞台は五十年前のロンドンと、コロナ禍の現代の日本。 ロンドンに在る日本料理店の店主『高橋(本木雅弘)』の娘『ミコ/美子(Kōki,)』に一目惚れした『クリストファー(パルミ・コルマウクル)』は、その店で働き始める。 やがて二人は愛し合うようになる。が、『高橋』はある日突然に店を閉め、娘ともども忽然と姿を消す。 手を尽くして探すものの、二人の行方は杳として知れず手掛かりも無い。 月日は過ぎ、結婚はし…
本木雅弘(右)にほめられ笑顔を見せるKoki,(撮影・園田高夫) モデルで女優のKoki,(21)が25日、都内でアイスランドとイギリスの合作映画「TOUCH/タッチ」の公開記念舞台あいさつに、共演する本木雅弘(59)、中村雅俊(73)と出席した。 Koki,と本木は父娘役として出演。本木は共通の知人を通じて幼少期からKoki,を知っていたといい「本当にわが子を見るようにまぶしく見ていました」としみじみ。英語での演技についても「Koki,さんはイギリス系の学校に通っていたので、ブリティッシュイングリッシュもバッチリ」と、その才能にうなずいた。 また、22年の秋にロンドンで行われた初の本読みの際…
Instagram:Koki(@koki)より 俳優・木村拓哉(52)と歌手・工藤静香(54)の次女でモデルや女優として活躍するKōki,(21)が1月18日に自身のInstagramを更新し、俳優の本木雅弘(59)との2ショットを公開した。 1月24日に公開される映画『TOUCH/タッチ』は、アイスランドの映画監督バルタザール・コルマウクルの最新作となる時と海を越えた壮大なラブストーリー。本作は、2024年5月にアイスランド、7月に北米で公開され、世界中で高い評価を得ている。Kōki,はミコ役で出演し、本木は彼女の父である高橋役で出演する。 この日の投稿では、「Touch 公開まであと6日で…
映画「海の沈黙」とは?あらすじと見どころ 豪華キャスト陣の演技が光る!本木雅弘×中井貴一の名演 なぜ今、美術品の価値を問うのか?倉本聰が込めた想い 実在の贋作事件から生まれた物語とは 観客の評価と感想まとめ まとめ:「海の沈黙」が私たちに投げかける問い きのうまで美しいと思っていたものが、うそだと分かると、一日でその価値が下がってしまう—— 海の沈黙 映画 ポスター 今から60年以上前、一つの贋作事件が日本の美術界を揺るがしました。その出来事に心を動かされた脚本家・倉本聰が、長年温め続けてきた物語が、ついに映画として私たちの前に姿を現しました。2024年11月22日に公開された「海の沈黙」は、…