Masahiro Motoki
俳優。元歌手。 1965年12月21日生まれ。埼玉県桶川市出身。A型。 フロムファーストプロダクション所属。
1982年TBS系ドラマ「2年B組仙八先生」でデビュー。 1988年まで、アイドルグループ「シブがき隊」の一員として各メディアで活躍。 以後は数々の主要映画賞を受賞する等、実力派俳優に転身。 また、ソロ歌手としては井上陽水のカヴァー「東へ西へ」(1992年)がヒット。 奥さんは内田裕也と樹木希林の娘、内田也哉子。
本木雅弘(右)にほめられ笑顔を見せるKoki,(撮影・園田高夫) モデルで女優のKoki,(21)が25日、都内でアイスランドとイギリスの合作映画「TOUCH/タッチ」の公開記念舞台あいさつに、共演する本木雅弘(59)、中村雅俊(73)と出席した。 Koki,と本木は父娘役として出演。本木は共通の知人を通じて幼少期からKoki,を知っていたといい「本当にわが子を見るようにまぶしく見ていました」としみじみ。英語での演技についても「Koki,さんはイギリス系の学校に通っていたので、ブリティッシュイングリッシュもバッチリ」と、その才能にうなずいた。 また、22年の秋にロンドンで行われた初の本読みの際…
Instagram:Koki(@koki)より 俳優・木村拓哉(52)と歌手・工藤静香(54)の次女でモデルや女優として活躍するKōki,(21)が1月18日に自身のInstagramを更新し、俳優の本木雅弘(59)との2ショットを公開した。 1月24日に公開される映画『TOUCH/タッチ』は、アイスランドの映画監督バルタザール・コルマウクルの最新作となる時と海を越えた壮大なラブストーリー。本作は、2024年5月にアイスランド、7月に北米で公開され、世界中で高い評価を得ている。Kōki,はミコ役で出演し、本木は彼女の父である高橋役で出演する。 この日の投稿では、「Touch 公開まであと6日で…
昭和を代表する家族劇の傑作が、是枝裕和の監督・脚色によりリメイクされる、Netflixシリーズ「阿修羅のごとく」。この度、本作のメイン予告映像とスペシャルアートが公開され、あわせて、豪華追加キャストが発表された。 数々の名作ドラマを執筆し、日本のホームドラマの礎を築いた脚本家、向田邦子。そんな向田の最高傑作として名高いドラマシリーズ「阿修羅のごとく」が、令和の時代に蘇る。かつて新人時代に向田邦子とともに仕事をしたプロデューサー八木康夫が企画し、向田を最も尊敬し一番影響を受けたと繰り返し語ってきた世界的名匠、是枝裕和が監督・脚色を手掛けた。 物語の中心となる四姉妹を演じるのは、宮沢りえ、尾野真千…
映画「海の沈黙」とは?あらすじと見どころ 豪華キャスト陣の演技が光る!本木雅弘×中井貴一の名演 なぜ今、美術品の価値を問うのか?倉本聰が込めた想い 実在の贋作事件から生まれた物語とは 観客の評価と感想まとめ まとめ:「海の沈黙」が私たちに投げかける問い きのうまで美しいと思っていたものが、うそだと分かると、一日でその価値が下がってしまう—— 海の沈黙 映画 ポスター 今から60年以上前、一つの贋作事件が日本の美術界を揺るがしました。その出来事に心を動かされた脚本家・倉本聰が、長年温め続けてきた物語が、ついに映画として私たちの前に姿を現しました。2024年11月22日に公開された「海の沈黙」は、…
七年ぶりの視聴です。多少記憶に残っているシーンもあるにはありますが、その大半は天空以上の彼方に消え失せております。現在この原作を読んでいまして半分を少し過ぎたので原作との違いなどをチェックするように画面を眺めました。さすがに長い話ですからね。展開は端折らなくてはならないでしょうが、設定なども映画用といいますかけっこう変えられている。これも映画あるあるで、結果的にはその方が良かったなんてケースもあるので、違いなども楽しんだでしょうか。東野圭吾によるクライムサスペンスで昔でいうパニック映画でもあるわけですが、初見でも感じたことですが、緊迫した話でありながらなぜか映像からはそのピリピリした緊張が伝わ…
「海の沈黙」2024年11月22日(金)キノシネマ新宿にて。午後3時15分の回(シアター1/E-12) ~骨太で重厚な人間&恋愛ドラマ。これぞ倉本聰ワールド! 倉本聰と言えば、「前略おふくろ様」「北の国から」など数々の名作テレビドラマの脚本家として知られている。その倉本が長年温めていた物語を「沈まぬ太陽」「Fukushima 50」などの若松節朗監督が映画化した。もちろん脚本は倉本聰。映画の脚本としては「海へ See you」(1988)以来、実に36年ぶりの作品となるらしい。 売れっ子脚本家になり損ねた私としても、これはぜひ観なければなるまい。 世界的な画家・田村修三(石坂浩二)の展覧会で、…
本木雅弘と小泉今日子が共演の映画、気になったので昨日、イオンシネマまで 遠征して観て来ました。 (C)2024 映画「海の沈黙」INUP CO.,LTD 「前略おふくろ様」「北の国から」など数々の名作ドラマの脚本を手がけて きた巨匠・倉本聰が長年にわたって構想した物語を映画化。 「沈まぬ太陽」「Fukushima 50」の若松節朗監督がメガホンをとり、本木 雅弘、小泉今日子、中井貴一、石坂浩二、仲村トオル、清水美砂ら豪華キャ ストが共演した。世界的な画家・田村修三の展覧会で作品の一つが贋作だと判明する事件が起 こる。 事件の報道が加熱する中、北海道・小樽で女性の死体が発見される。 この二つの事…
★★★★☆ あらすじ 妻をバスの事故で失うも全く泣けない作家の男は、同じく事故死した妻の友人の家族と交流を持つようになる。124分。 www.youtube.com 感想 タレント的活動もする作家の男が主人公だ。妻との関係は冷え切っており、彼女が死んだときには自宅で浮気をしていた。いつも自分のことばかりで、葬儀中もマスコミに自分がどう見えるかばかりを気にしていた主人公は、まったく妻の死に涙を見せる様子がない。 しかし事故後の警察からの聞き取りで、出かけるときに妻がどんな格好をしていたのか全く思い出せず、誰と一緒だったのかすら知らなかったのは気まずい。そして妻の死を誰に知らせるべきかも全く分から…
封切り三日目。 席数118の【シアター3】の入りは三割ほど。 wiki先生によれば「贋作」とは「作者の名を騙って流通させた作品」のことらしい。 では「模写」はどうか。「他者の作品を忠実に再現、あるいは作風を写し取ることで、作者の意図を体感・理解するための手段・方法」と書かれている。加えて「模写には再現のための知識・技量が必要」とも。 回顧展の会場で、画家がふと目を留めた自身の過去作。 確かに描いた記憶はあるものの、画面上の表現は明らかに自分の技量を超えている。 作者が「贋作」と断じたこの作品は三億円を超える高値で取引され、今は地方の美術館の目玉作品として収蔵されているもの。 専門家も真作と折り…
脚本家の倉本聰さんが原作と脚本を手掛け、本木雅弘さんが主演を務める映画「海の沈黙」(2024年11月22日公開)に出演した小泉今日子さん。ヒロインを演じながら感じたこと。男女の在り方についてもお聞きしました。 「ハルメク365」より 恋愛の痛みを抱えていることで自分を保てる時期 ┗©2024映画『海の沈黙』INUP CO.,LTD ー映画で安奈が語り始めるシーンは思わず引きつけられました。今回、ヒロインの安奈を演じた感想はいかがでしたか。小泉今日子さん(以下、小泉今日子)実は私、ヒロインという役割は久しく与えられていなかったんです。自立している女性や、自分から動いていく元気なタイプの役が多くて…