京都大学こころの未来研究センター教授(宗教哲学、民俗学)。京都造形芸術大学客員教授。東京自由大学理事長。また、シンガーソングライターならぬ「神道ソングライター」の肩書も持つ。 1951年3月20日徳島県生まれ。國學院大学大学院神道学専攻博士課程修了。錦城高等学校教員・國學院大學幼児教育専門学校教員・武蔵丘短期大学健康生活科助教授・京都造形芸術大学芸術学部教授を経て、現職。
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自分とか、ないから。 教養としての東洋哲学作者:しんめいPサンクチュアリ出版Amazon 「本当の自分」って、一体どこにいるんだろう…? 衝撃のタイトル「自分とか、ない」…それってどういう意味? なぜ私たちは「自分」にこんなにも縛られるのか? 「ない」からこそ見えてくるもの:流動的で、多面的な「わたし」 状況によって変わる顔:それでいいじゃないか SNS時代の多すぎる「自分」:演じることの肯定 仏教の「無我」にも通じる?鎌田先生の深い視点 「自分探し」という呪いからの解放 「ない」ことがもたらす、驚くほどの「軽やかさ」 「こうあるべき」からの自由 比較地獄からの脱出 変化を恐れない心 この本を…
一条真也です。ゴールデンウィークの最中ですが、自宅の書斎で次回作『満月交命~ムーンサルト・レター』(現代書林)の原稿を整理しています。同書は京都大学名誉教授で宗教哲学者の鎌田東二先生との対談本ですが、数日前にステージ4のがん患者である鎌田先生が手術入院されたとのことで心配しています。ご回復を祈るばかりです。鎌田先生といえば緑色がラッキーカラーで、いつもグリーンの服装をされていますが、5月4日は「みどりの日」ですね。 新緑の庭へ! 新緑の下で鯉が泳ぐ わたしの妻の名前は「緑」というのですが、もちろん全国の緑サンのために国が休日を定めたわけではありません。祝日法の第2条によれば、「自然にしたしむと…
一条真也です。24日の朝、銀座のホテルの角部屋で目を覚ましました。今朝の東京は晴れ。気温は20度で、過ごしやすいです。 朝食は和のハーフ・ビュッフェ ランチは「天せいろ」を食べました 和の朝食を取り、チェックアウトした後、荷物をクロークに預けて、次回作の出版打ち合わせをしました。それから、蕎麦屋で天せいろを食べました。手打ちということでしたが、けっこう蕎麦が硬かったです。これで腹ごしらえはできたので、銀座から徒歩でJR東京駅に向かいました。30分ほどかかりましたが、キャリーの荷物を持っていたので、ちょっと汗が出てきました。 JR東京駅の八重洲口前で 東海道新刊全ひかり643号で岐阜へ! 東京駅…
一条真也です。4月21日、朝の小倉はほぼ晴れで、気温は24度でした。午前中に会社に寄って、打ち合わせしました。午後からは、北九州空港へ向かいました。そこから、スターフライヤー82便で東京に飛ぶのです。 北九州空港の前で 本日の北九州空港のようす いつも見送り、ありがとう💛 それでは、行ってきます💛 今回の東京出張は、理事長を務める一般財団法人 冠婚葬祭文化振興財団の経営会議と委員会報告会議への参加、同財団の10周年記念事業の打ち合わせなどが主な目的です。また、東京大学名誉教授で宗教学者の島薗進先生との対談本『宗教の言い分~現代日本人の死生観を語る』(弘文堂)、京都大学名誉教授で宗教哲学者の鎌田…
一条真也です。彼岸の入りとなる17日の朝、小倉の気温は3度で寒かったです。この日の早朝、の早朝から、松柏園ホテルの神殿で春季例大祭が行われました。わたしはピンクのネクタイ&ポケットチーフの春コーデで参加しました。 父はいつも見守ってくれています 神事の最初は一同礼! ホテルの貴賓室に入ったら、デスクの上に父である佐久間進名誉会長の遺影が置かれていました。父は、いつも見守ってくれています。皇産霊神社の瀬津禰宜が執り行って下さいました。わが社は「礼の社」なので、こういった祭りや儀式はきちんと行うのです。 神事のようす 春の訪れを祝う神事です やはり季節の神事をきちんと行うと、安心します。わたしとの…
一条真也です。昨夜、映画プロデューサーの志賀司氏から連絡があり、新作映画の出演について話し合いました。わたしが子どもの頃からずっと憧れていた女優さんが出演されるということで、スケジュールが合えばぜひ共演させていただきたいです。6日の朝は、JR京都駅に隣接したホテルの客室で目を覚ましました。今朝の京都は気温5度の曇りです。その後、空が晴れて気温も8度ぐらいまで上昇しました。 今朝の京都駅前のようす 朝食は、お粥の和定食を 鎌田先生の御自宅の前で 鎌田御夫妻が迎えて下さいました 朝食は、ホテル内の京料理店でお粥の和定食をいただきました。その後、少し客室で書き物をしてからホテルのロビーでサンレー九州…
一条真也です。27日の午後、東京から北九州に戻りました。ブログ「㊗ムーンサルトレター20周年!」で紹介したように、2月12日の満月の夜、わたしは、京都大学名誉教授で宗教哲学者の鎌田東二先生との満月の往復書簡である「シンとトニーのムーンサルトレター」に第240信を投稿しました。本日、鎌田先生から返信が届き、ついにムーンサルトレターの20周年が完結しました! 「ムーンサルトレター」第240信の一条レター わたしは、以下のように投稿しました。「2月12日の夜、小倉の上空に満月が上りました。2月の満月は『スノームーン』です。Tonyさん、わたしたちのムーンサルトレターがついに240信になりましたよ。2…
一条真也です。『超少子・超高齢社会の日本が未来を開く』長谷川敏彦・鎌田東二著(集英社)を読みました。「医療と宗教のパラダイムシフト」というサブタイトルがついています。共著者の長谷川氏は、大阪大学医学部医学進学課程卒業、米国で外科専門医の研修を受けています。ハーバード大学公衆衛生大学院修士課程卒業。アメリカのニューエイジ・サイエンスを日本に紹介。1986年に旧厚生省に入省し「がん政策」「寝たきり老人ゼロ作戦」を立案。国立医療・病院管理研究所医療政策研究部長、国立保健医療科学院政策科学部長として「健康日本21」「医療計画」「医療安全」等に関与。日本医科大学医療管理学主任教授を経て、2014年に未来…
一条真也です。2月12日(水)は満月です。この日の満月は、わたしにとって特別です。なぜなら、京都大学名誉教授で宗教哲学者の鎌田東二先生との満月の往復書簡である「シンとトニーのムーンサルトレター」がついに第240信を数えたのです。わたしが21時に投稿しましたが、感無量です! 「シンとトニーのムーンサルトレター」第240信 ムーンサルトレターは毎月1回の往復書簡ですので、じつに20周年を迎えたことになります。丸20年も毎月この満月の文通が続いていることは、快挙というか、偉業というか、異形というか、奇行というか、とにかく凄いことであると思っております。鎌田先生からは早速、「240信20年、絶対ギネス…
一条真也です。明日3日が節分かと思ったら、今年は本日2日でした。2日の節分は4年ぶりだそうです。今夜は、久しぶりに自宅で豆まきをしました。ブログ「節分・合同厄除祈願祭」で紹介したように、2021年、コロナ禍の中、松柏園ホテルの顕斎殿で神事を行いました。それが昨年亡くなった父と一緒に行った最後の豆まきとなりました。 2021年の節分祭のようす わが社は儀式を重んじる「礼の社」ですので、年中行事は必ず行います。新型コロナウイルスは感染拡大してからも、2020年、2021年は節分祭を行いました。もちろん、ソーシャルディスタンスに最大限の配慮をしました。しかし、あまりの感染拡大ゆえに2022年からは中…