体調が終わっているがとりあえず積読を一冊消化した。以下は読書メモ。 我々がふだん◯◯力、××力と囃し立てている「能力」は実際のところなんなのか?考えたことはあるだろうか。 例えば、今働いている職場では「優秀」とみなされ、以前働いていた職場では「使えないやつ」扱いされたと考えよう。もしそうだとするならば、それは当人の「能力」の問題なのだろうか?そうではなく、環境調整や組織の問題ではないか?このように著者は問いかける。 (ダイ:注・本書は母親と子どものダイアローグで構成されており、ダイは子どものひとり)「能力」って当たり前のように呼ばれるものがあって、なんとなくそれを受け入れているけど、実のところ…