MY ALL (Chinese version) 中国語訳：郭德紫毅 ライブの終盤によく歌われる名曲を中国語に翻訳。 中国語訳のセルフカバーは以前『Who...』でも行ったが、どちらもライブの締めくくりの定番、ファンに想いを届ける楽曲である。日本のみならず人気を集めるあゆが、より遠くのファンにまで寄り添う姿勢がうかがえる。

Dreamed a Dream 作曲：小室哲哉 編曲：中野雄太 初の日本語タイトル曲でファンを驚かせてから一転、再び英語のタイトルで歌われるのは、鋭く急き立てる曲調に乗せた、揺るぎない決意表明だ。 「古いモノと懐かしいモノ」「使わなくなったキングと 使えなくなったクイーン」という対比がまず目を引く。「泣かない」と「泣けない」を比較した『glitter』のように、一見似ていてまるで違うものを見比べる事で真理をつく表現である。また、「古い」「使わなくなった」は過去に因んだ言葉だ。今作は「君」に話し掛けながら過去を振り返る場面が多く、それが現在との違いを暗示する。「追いつこうと走ったら いつから通り…

今年になってお初で、小アユ獲りに出かけたのは６月初旬であったか？ 記事を検索すればすぐに判明するが、曖昧のままでも差し支えないので、このまま進める。海で言えば潮だまりだが、小川の片隅で湧き水の溜まり場に小鮎がいたので掬って、食べ切れなかったものは冷凍してあった。 水に浸したまんま冷凍してあるので、３箇月くらいでは冷凍焼けしない。今回は６月に作らなかった「小アユのから揚げ」を作っていこうと思う。前回の山椒煮の場合は、日本酒が欲しくなってわざわざ出羽桜の４合瓶を買いに走ったが、今回のから揚げには間違いなくビールがよく合う。 今年は不運にも、ワシが肉離れみたいなことになり、アユ獲りは一回こっきりだっ…

オヒアの木 作曲：菊池一仁 編曲：中野雄太 このブログは、あゆ作品の歌詞に注目する事を第一に投稿している。つまり大切なのは、どんな言葉を使い、どんな表現を用い、何について書かれているかであって、いわゆるプライベートの類は触れない事にしてきた。多少聞きかじっただけの情報を照らし合わせると、筆者の主観が相当に入ってしまうし、あゆがあくまで歌で表現したのなら、少なくともこのブログの中では歌詞から読み取っていきたいと考えたからだ。 しかしこの『オヒアの木』は、この楽曲だけは、その背景に触れざるを得ない。出産し母になった事――あゆにとっていかにそれが特別な出来事だったかに思いを馳せなければ、オリジナル作…

食限定の取材歴25年、フードライターの浅野陽子です。 今日は「あゆの塩焼き」の作り方を紹介します。 実は調理が簡単で食べやすい、魚初心者向きの魚（ただしちょいお高め） あゆが安くなっていたら大チャーーーンス！しかも天然！ あゆ、お好きですか？え、食べたことない？ましてや自分で買うなんて……でしょうか？ 一見ハードル高いですが、実はこれ以上初心者向きの魚はないと思うくらいおすすめ。 あゆは内臓ごと食べられるので下ごしらえ不要（苦味がお酒に合う！） さっと洗って塩をふってグリルで焼くだけ、下ごしらえ不要！ ただ値段がちょっとお高めなんですね。天然だからより高いというのもありますが、半額で1尾450…

あゆと言えば夏歌と冬歌が多いが、「雨期」という切り口は新しい。梅雨が夏の初めに訪れる事を考えれば、これもまた夏歌か。 集められているのは、雨が直接的に歌詞に登場するものだけではなく、PVで雨の演出があるもの、雨の日に聞きたくなるようなバラードなど様々。「雨だったとしても」と歌う『July 1st』や、雨の先にあるものを想像した『RAINBOW』も含まれている。歌詞の上では「とても晴れた日」とある『ever free』が連ねられているのも面白い。 ジャケットは、雨でぬれた道をバックにした、虹色の「A」のロゴ。 rainy day SCAR Dolls ever free RAINBOW Prid…

初夏の風物詩、あゆ。例年スーパーでお見かけするのは、7月に入ってからなのだが。地球温暖化のせいなのかどうかは分からないが、5月の最終土曜日に売られていた。この魚が大好きな私は、妻に懇願し、家計より購入に至った。 その、凛とした横顔に、思わず胸がキュンとする💛 まずは、包丁を軽く当てて、ウロコを削ぎ落とし･･･ ひれに「飾り塩」を振る。 しかるのちに、我が家のかしこいIHヒーター「パナソニックKZ-T363S」の･･･ 「生･姿焼きモード」にて、焼き上げる。 若干、「火が通り過ぎた感」は否めないものの･･･とりあえず、それは焼きあがった。 そして、いよいよ実食である(^^) 時期的に早かったせい…