こんにちは、ジョニージョニーです。今回は、映画『いしゃ先生』から闘病のヒント、手がかりを探ります。この実話を基にした映画から、良好な医師・患者関係の築き方の一端を知ることができます。 近代医療が芽吹き始めた昭和初期。舞台は地方の農村。村の診療所に若い女医が赴任してきます。しかし、誰も診療所にやって来ません。無医村だったこの村で、久しく待ち望んでいたはずなのに……どうしたことでしょう? 村人には、都会から来た若い女医への強い抵抗感がありました。簡単には受け入れてもらえない若い女の先生。どうしたら良いのかと思い悩みます。逆に村人からすると、異質な存在の若い女医にやすやすと命を託せないという思いが……