鬱になると、本当に辛いし孤独を感じていました。 鬱の状態が酷ければ酷いほど、不安や絶望感が強くなる。 そうなると、頭の中で聞こえ続けている自分を責める言葉たちに苦しみ、不安がどんどん大きくなる感じでした。 自分を責める言葉は、わたしの場合、父親の声で聞こえていました。 「何やってんだまったく」 「仕事もしないで昼間から寝てるんじゃない」 「これからどうするんだ」 なんて感じて常に言われている感じだったと記憶しています。 そんな言葉が、不安を大きくさせました。 今のわたし ならば…頭の中で聞こえていた父の声の正体は、自分自身の声だと思えるのですが、鬱になったばかりの頃は、自分が『壊れてしまった』…