皆様 おはようございます! 前回のブログでは 桜の花びらに秘められた意外な栄養価と効能についてご紹介しました。 今回は 古来より日本人の生活や文化に深く根ざしてきた桜は 東洋医学の世界ではどのように捉えられ 私たちの心身にどのような影響を与えてくれると考えられているのでしょうか。 春の息吹と共に花開く桜の 奥深い魅力に迫ります。 東洋医学における春と桜 東洋医学では 春は「肝」の働きが活発になる季節とされています。 「肝」は 全身のエネルギーの流れをスムーズにし 精神的な安定を保つ役割を担っています。 街をピンクに染める桜の開花時期は まさに冬の寒さから解放され 生命力があふれ出す春そのもの。…