日本にはユニークなオノマトペ(擬音)が存在しますが、地方によって異なる方言も独特の面白さがありますね。普段何気なく使っている表現も、県外の人が聞いたら「どういう意味!?」と驚くかも。今回は、環境スペースが不思議な音の響きが楽しい方言をご紹介します。 ■寒い地域でしか聞こえない音!?「がまわれ」 北海道の方言には、「木が凍って割れる音」を表現したものがあります。例えば「昨夜は冷え込んだね」という話をする際、「ゆうべは”がまわれ”の音してたね」などと言うとか。環境スペースが調べてみたところ、「われ」は「割れる」を意味するようですが、「がま」については分かりませんでした。おそらく、木が割れた時の音や…