山梨県には古墳が山のようにある。 前方後円墳の大丸山古墳(全長120メートル)、銚子塚古墳(全長169メートル)、円墳の丸山塚古墳(直径72メートル)などがそれだ。 僕が宿泊した湯村温泉にもあった。 加牟那塚古墳(かんなづかこふん) 直径45メートル、石室の長さ16.7メートルの円墳だ。 住宅地の中を歩いて行くと、突如出現する。 住宅地と古墳のアンバランスが面白い。 古墳が多数存在するということは四世紀から六世紀において、 山梨県に古墳を作れる豪族が存在していたことを意味する。 ヤマト王権とも交流があって、山梨県は東国征討のための中継基地・拠点だったようだ。 『古事記』にはヤマトタケルが東征の…