オダギリジョー出演作ということで鑑賞。 5歳の時母親に捨てられ児童養護施設で過ごす優太(白鳥晴都)は、中学生になり母親に会いたい一心で施設を飛び出し、地方に住む母に会いに行く。ところが、母親(松本まりか)は男(若葉竜也)と自堕落な生活をしていた。結局母親に拒絶され、養護施設の迎えからも逃げた優太は、海岸に置いた軽トラで生活するホームレスの坂本(オダギリジョー)と出会い、行動を共にするようになる。 優太は学校でも施設でも自分の居場所を見つけられず、母との生活を逃避先としたけれど幻想に終わった。坂本は、子供の頃の母親からの虐待がトラウマになっていたが、その母親が地震のあった名古屋に住んでいるという…
こんにちは、ハクです。 毎週あります河北新報夕刊「映像ナビ」にて、 すでに販売されている映画をご紹介いたします。その"紹介文"は河北新報記事の引用をしますが、ご了承ください。 それでは、ご覧くださいませ。( ´,_ゝ`)プッ ◇ ①『スターリングラード』ギャガ、131分。3080円 www.youtube.com 第2次世界大戦で独ソの激しい攻防が繰り広げられた街、スターリングラード(現ボルゴグラード)。ドイツ軍の猛攻を辛うじて食い止めていたソ連兵の中に、後に伝説となる狙撃の名手バシリ(ジュード・ロウ)がいた。彼を亡き者とするためにドイツはプロのスナイパー(エド・ハリス)を送り込むが…。ジャ…
www.youtube.com 第一報が出た時に記事を書いてから実際に観るまでかなり時間がかかったことを不思議に思いますかね?おま県されたからだよ!!!配信の躍進によりテレビ番組の地方格差はだいぶ解消されるようになったけど映画はまだまだ何ともならんなあ〜。 ぜんぶ、ボクのせい 豪華版 [Blu-Ray] 白鳥晴都,川島鈴遥,松本まりか Amazon ぜんぶ、ボクのせい 白鳥晴都 Amazon ランキング参加中映画
「ぜんぶ、ボクのせい」観てきました。 この手の映画は怖くてみれないのだけれど なぜかこれは観なくちゃいけない!と思いました。 冒頭のシーンがすでに怖い なのでラストはどんなに恐ろしいことが、、、 こちらの予想を超える終わり方にしなければつまらないわけだからと思うと ラスト、しっかり、超えてきましたねー、衝撃です 松本優作監督すごいなーこれが長編デビュー作だなんて この間の加藤監督もすごい才能だと思ったけれど 新人の若い監督さんたちの発想がすごい 主人公のゆうた役白鳥君が、これまた新鮮で リアリティーがありすぎて本物のドキュメンタリーかと思ってしまう そして母親役の松本まりかさんですよー 私は親…
「ぜんぶ、ボクのせい」2022年8月19日(金)新宿武蔵野館にて。午後1時50分より鑑賞(スクリーン3/C-5) ~母の愛を求める孤独な少年と過去を持つホームレスとの交流 シナリオコンクールの審査員を務めることがあるのだが、応募作の中にはありがちなストーリーのものも多い。孤独な少年が風変わりな大人に出会って変わっていく……というのも、よくあるパターン。 松本優作監督の「ぜんぶ、ボクのせい」という映画は、まさにそのパターンだ。はっきり言って手垢のついた物語の感が拭えない。 児童養護施設で暮らす13歳の中学生・優太(白鳥晴都)は、施設にも学校にも居場所がなく、いつか母・梨花(松本まりか)が迎えに来…
鑑賞後の映画館ロビー。そこに貼られていた出演者の公式コメント。子どもを棄てる母親を演じた松本まりか氏のそれを読んで危うく嗚咽しそうになった。「口ではごめんねと言いながら身体は子供を拒絶する――― まだ柔らかいその身体を押し返したあの手の感触は、 堪らなく自分を悪だと思わせました。 酷い母親だと責めるのは簡単だけど 酷い母親への想像力を持つことは難しい。 この負の連鎖を断ち、子にも母にも救いのある社会になりますように。」演技とは「嘘」をやることでありながら”手の感触”や”悪だと”思ったことは「本当」である。一方で実人生は「嘘」が多い。本当に思っていることは口にしないし本当ではない言動ばかり強いら…
松本優作監督最新作🎬映画『ぜんぶ、ボクのせい』孤独を抱えた3人の絆、そして、一人の少年の成長を鮮烈に描く主演はオーディション抜擢 #白鳥晴都 ヒロインは #川島鈴遥そして #オダギリジョー が出演!エンディング・テーマには#大滝詠一「夢で逢えたら」8.11(木•祝)より全国順次公開 pic.twitter.com/fOVSwl0LjV— 映画『ぜんぶ、ボクのせい』公式 (@bokunosei0811) 2022年4月25日 まず若手俳優をオーディションで発掘してくる心意気が良いわけです。そして川島鈴遥さんといえばある船頭の話とオリバーでオダギリジョーさんとは三度目のご縁でございますよ。自分の地…