大好きなねずみちゃんの誕生日に何かをしてあげたいと考えるねずみくんが主人公。 初めは雪を固めた氷でねずみちゃんの像を作るのですが溶けてしまったので木でねずみちゃんの像を作ります。 自分の前歯で木をけずるので歯の痛みに苦しみ、そしてねずみくんの前歯はぼろぼろになってしまいます。 想像しただけでも痛々しい…こういう痛々しい努力は好きになれません… 自分の姿の像をもらってねずみちゃんは喜びますが自分の像をもらって女性は喜びますかね?人間からしたら自分の像がプレゼントとなるとドン引きですがネズミ感覚だとセーフなのでしょうか。 お話の原作は筋ジストロフィーと診断された阿部泰嗣さんの「チュウ太の贈り物」で…