朝晩ずいぶん過ごしやすく、すっかり秋の夜長を感じる日々です。耳に優しいフォーキーなミュージックが恋しい季節になりました。 今回ご紹介するのは折に触れては40年以上聴いている大好きな女性アーティスト。 まずは、キャロル・キング(Carole King)「つづれおり(Tapestry)」 キャロルと言えばコレに限ります。 何せベスト盤やコンピ盤もほぼこのアルバムの曲だらけ。それくらい名曲揃いというか、捨て曲がない、聴くたびに沁みてくるメロディーです。 ティーンエージャーの頃から活躍していた彼女が元のご主人ジェリー・ゴフィンと一緒に作ったもののイマイチだったファーストから一転ルー・アドラーをプロヂュ…