前回興味深く読んだケーキの切れない非行少年たちの続編になります。 頑張ることができない少年(少女)たちにこそ本当は支援が必要であるのに、支援を受けるのは頑張っている子供たちになってしまっている中々難しい問題があります。 頑張れない人たちがどう考えているのか、なぜ頑張れないのか、という視点を紹介してくれる宮口先生の本は大人の世代、特に子育てをする世代には認識として多く広まってほしいものです。 ohtanao.hatenablog.com どうしても頑張れない人たち~ケーキの切れない非行少年たち2 (新潮新書) 作者:宮口 幸治 新潮社 Amazon 📒 Summary + Notes | まとめ…