あれは2013年のラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン、最終日の東京国際フォーラム。 思い立って出掛け、彷徨い、ジャブ・フック・ストレートを食らった”ボレロ”の旋律。 母が聴いていた朝のラジオから流れてきて、当時の想いが蘇った。 忘れたわけではなかったんだ。 どうにかなるもんだな。 いろいろあって、みんな生きてるんだ。 いろいろあるから、たどり着くんだ。 起こること全てに意味がある。 あまりにも毎日が”藤井風さん”で、出会う前の自分がどうだったかなんて忘れかけてた。 あー、いろいろ感謝してがんばろっと。 It was the final day of La Folle Journee au Ja…