西日本鉄道が福岡〜東京間で運行している夜行高速バス。京王電鉄バスと共同運行していたが京王は後に撤退し、現在は西日本鉄道単独で運行している。 東京の新宿西口高速バスターミナルと福岡の博多駅交通センター・西鉄天神バスセンターの間1,146キロを走行。所要時間は14時間20分。 なお、無給油での運行は不可能なため、途中のSA等で給油を行っている。
夜行バスって好きです。 のんびりと外の音を聞きながら、これからの旅に思いを馳せまどろむ気分なかなか良いものです。 最長は人気絶頂の「はかた号」(厳密には山口経由で行くオリオンバスが僅差で長いらしいです)、東京新宿を21時に発つと、翌日の11時17分に博多に着きます。そしてお値段は3列シートで15,500円前後と格安。カーテンで仕切られているし、大抵の場合乗客のマナーも良くおそくまで喋っている人はおりません。眠れない人には苦痛かもしれませんが、結構快適です。 海外では多くの国でフルフラットシートのバスが走っています。例えば筆者がベトナムで乗ったやつを例に取ると、靴を脱いで乗車、2段ベッドが3列に…
1/1 2024年の一発目はほぼ毎年元旦の富士山を眺めに。 今回は静岡市の日本平から。 その前にE1A静岡SAで福岡→新宿のはかた号を6:20~6:40でお出迎えお見送り。 ●福岡からはるばる「はかた号」 今朝はチト早い到着 そこから日本平へ向かい、ロープウェイで久能山東照宮へ行く初詣。 ●久能山東照宮へ向かう ロープウェイで日本平に戻り日本平夢テラスからの富士山を。雲も少なく素晴らしい富士山を見ることが出来ました。 ●日本平からの雲一つない富士山 この時点でまだ11時前。このまま帰るのももったいないので、あちらこちら回りながら大井川鐡道に立ち寄り初詣SLを見学に。 ■大井川鐡道 合格駅&C1…
はかた号、と聞いてピンとくる方には、おそらく2種類の人がいると思います。 あのはかた号 まずは、当たり前ですが乗り物好きの人々。 そして、元は北海道のローカル番組であったものの全国に多くのファンを持つ「水曜どうでしょう」のファンの人たち。 そうです、あのはかた号です。 知らない方のために説明しますと、はかた号は東京のバスタ新宿(新宿駅前)から福岡の博多バスターミナル(博多)を結ぶ、日本最長の夜行バスと呼ばれるバスです(厳密には最長じゃないですが細かいことは置いておいて)。 新宿発は21時、そこから高速道路を延々と走ること14時間強、終点の博多バスターミナルに着く頃には翌日のお昼11:30近くに…
(11/5)西日本鉄道(以下、「西鉄」)の運行するはかた号に、博多バスターミナルからバスタ新宿まで乗車しました。なにぶんにも夜行バスで、ほぼ寝ている状態なので簡単な乗車レポです。(車体全体や座席紹介などは2014年12月13日の日記を参照して下さい) 乗車したのは11/5、座席は個室プレミアムの先頭運転席側1Bです。この席に座ったのは5年前新車運行前(2014.12.13)チャチャタウンでの一般公開以来となります。座って移動したのは初です。 バスは博多バスターミナル36番のりばに定刻の数分前に到着、この日は予約でほぼ満席とのことで乗り込みます。 (18:40)10名弱を乗せ、まずは西鉄天神高速…
みなさん、夜行バス(深夜バス)の「はかた号」はご存知でしょうか? 「"はかた"って言うだけあって福岡の博多に行くバスでしょ?」 と思ったあなた!! 正解です!! でも、ただの「博多行き」のバスではありません。 東京都のバスタ新宿から福岡県の博多バスターミナル間の約1,150kmを14時間20分かけて走破します。 運行距離は日本最長の誇る夜行バスです。 北海道発の移動バラエティー番組「水曜どうでしょう」を見たことがある方ならご存知かもしれません。 「はかた号不幸行き」 「ケツの肉がとれる夢を見た」 「あれは人間の乗るものじゃない」 で評判のあのキングオブ深夜バス「はかた号」でございます。 わたく…
と言う訳で目的地は身延線富士宮駅そばにある富士山本宮浅間大社ですが、終ってみれば富士山三昧となりました。まずは静岡に行く際のお約束です。夜行高速バスはかた号東京行を捕まえようと自宅を5:10に出発です。その高速バスをいなさ連絡路で追い越し、自宅から2時間、休憩の静岡SAに入ります(7:10)。するとすぐに対象物件が到着です。2015年1月1日は早朝の御在所SAでこのはかた号をゲットし、今年もこれが一発目の画像とは縁起がいいですね。予定通りで、今年も幸先良いスタートです。話は逸れましたが、その後はボチボチ走って9時過ぎに富士山本宮浅間大社そばの城山公園駐車場へ入ります。先ずは第一鳥居まで行き、そ…