ばら星雲

昨夜はおうちニュートンで星撮りしていました。 しかしまあ、空の状態がとてーーーも悪い。アライメントを取るにも、肉眼では星ってあれかな？？というレベル。 それでも望遠鏡(SE200N)なら星が見えてくる。 望遠鏡ってすごい。 と毎回思う、これが私が札幌で星撮りを続けている原動力。 さて、 12月に遠征して撮った星たち。 2023.12.23 ばら星雲 (道内遠征)RedCat51, スカイメモS, EOS kiss X9(HKIR), MGEN3, ISO3200, L240*17, FD- ↑ マイナス19℃の夜でした。 ちょっと真ん中からズレていました。 あまり無理に調整すると軸がズレるので…

11月に撮った、ばら星雲の辺りです。 2023.11.11 ばら星雲タムロン SP85mm F/1.8 Di VC USD, スカイメモS, EOS kiss X9(HKIR), ISO3200, F3.5, L180*11, FD- クリスマスツリーの辺りも入れて、ひろーーーく。 このくらいの画角、好きーーー！ でもこのレンズ、個体のクセなのか、ピントリングがとてもーーーも甘くって、 構図を微調整している間に、ピントがズレちゃうのよね。 今回はピントリングにテープを貼ってみたんだけど、それでもやっぱりズレたような気がします。 えっ、最初っからピントが合ってなかった？？ (という可能性も否定で…

2022年は、徹夜で天体観測した後そのままニジマス釣りに行くという強行軍で締めました。 釣り場はこの通りうっすら雪が積もりとても寒い．．． BORG55FL＋AZ-GTi＋MGEN3のポータブルセット 霜で機材に氷が付いたが観測は問題なくできた。 プレアデス星団 アンドロメダ銀河 クリスマスツリー星団 初挑戦のクリスマスツリー星団は暗くて今回撮影した枚数では露光時間が全然足りず。次回再挑戦する。 NGC2239 ばら星雲 馬頭星雲～オリオン大星雲 焦点距離200mmというのは撮影対象が多くてなかなか面白い。露光時間が長くかかるのでもう少し口径が欲しいところ。 おまけ↓ 2022年12月30日 …

最近、天体観測に慣れてきて観測時のトラブルも少なくなり、機材の設置や撤収の手際も良くなってきたため、赤道儀を追加導入しサブ機も含めて3機材で運用することを計画。今後のことも考え、現在メインで使用しているビクセンSX2赤道儀と同等以上の積載能力のある赤道儀を探し、同クラスでは比較的安価なSky-WatcherのEQ6Rを選定。Amazonにて￥199,000也 Sky-Watcher EQ6R赤道儀（ステンレス三脚仕様） Sky Watcher Amazon 注文後5日程度で到着。少し早いクリスマスプレゼントが届いた。 ステンレス三脚仕様。しっかりした強度感がある。 PCとの接続方法だが、届いた…

EM-10の極軸合わせで悩んでいました。極軸望遠鏡のスケールパーターンが古いのでpolemasterを買って、それで合わせていました。結構微調整までやって、「ばっちり」と思っていたのですが、焦点距離270mmくらいでも3分くらい連続で露出すると、星が流れてしまう。なぜだろう？もしかしてモータが恒星時で回っていないんじゃないか？とまで疑っていました。 そんなとき、ネットでSharpCapにもPolarAlignmentがあることを知り、本日試してみました。まずはpolemasterで合わせてから、SharpCapのPolarAlignmentを実行したところ、「ありゃ？ちょいズレてるやん！」。っ…