ほどなく、お別れです

女優の浜辺美波（２４）とＳｎｏｗ Ｍａｎの目黒蓮（２８）が、来年２月公開の映画「ほどなく、お別れです」（三木孝浩監督）でダブル主演を務めることが２９日、分かった。 ２０１８年の小学館文庫小説賞を受賞した長月天音さんのデビュー作である同名小説が原作。就職活動に失敗し、葬儀会社にインターンとして就職したヒロインと、彼女を厳しく指導する葬祭プランナーがタッグを組み、「最高の葬儀」を目指す物語となっている。 「“死”というものに演技でしかしっかりと向き合ったことがなかった」という浜辺は、オファーに「演じられるか少し不安でした」という。それでも「三木監督に『ご遺族や故人様に向き合ったときの気持ちを大事に…

【87～91】 偶然ですが、死にまつわる物語が多く、今月は気分が少し沈みこんでしまいました。でも作品選びの際になにかテーマを決めて考えるのもいいかなと気づきました。 87．犬がいた季節 伊吹有喜 ナレーター：友利直美,、栗田樹 Audible版『犬がいた季節 』 | 伊吹 有喜 | Audible.co.jp ある高校にやって来た白い犬はコータローと名付けられ学校で飼われることに。この犬を通して高校生たちの青春を繋ぐ物語。 どのエピソードも面白かったですし、ナレーションが聞きやすかったです。 物語の中に登場する昭和が懐かしかったし、犬目線での描写もあって楽しめました。一つ一つのエピソードが最後…

《備忘録》 ‘シリーズ3冊目『ほどなく、お別れです 思い出の箱』 図書館で借りたのに のんびり、のんびり読んでいて、 いよいよ明日は返却日！！ 急いで読み終えました (^-^*) シリーズ1，2はこちら omusubikorokororin.hatenablog.com 葬儀場では、色々なケースの死が舞い込んできます。 混乱、悲しみ、後悔、怒り、戸惑い、不安・・・ そこで働く人々は、遺族や故人に真摯に向き合います。 大変な仕事だと感じます。 今回は、働く人々同士の考えや想いのズレも垣間見えて・・・。 自分の目先の感情だけに振り回されず、 相手にも事情があるのだと、少し俯瞰した視点を持てる様に …

以前に読んで、気になっていた本の続編が出ているとの情報を得て 図書館でリクエストして借りてきました。 読むのは、自慢ではありませんが、遅いです。 スローテンポ。 それでも、とても読みやすいので、 どんどん進んでいます。 以前に読んだのが、こちらの本です。 タイトルは同じですね。 別れは辛いもの。 故人にとっても、見送る家族にとっても。 少しでも良いお別れのため 亡くなった人と遺族の想いをつなごうと そのどちらにも、寄り添いたいと 心を配り、尽くす人々・・。 大切な人を亡くし、深い悲しみにあっても 前を向いて立ち上がろうとする。 悲しみとどう折り合いをつけていくのか。 あの世とこの世を分かつ非日…