序文 至るところに落ち着きのなさがある。 人々の利己心、貪欲、怒り、欲望が荒れ狂っている。 争い、小競り合い、ささいな口論が大気を汚し、不和と不調和と不安を生み出している。 ラッパが鳴り、兵士たちは戦場へと進み、敵を殺そうとしている。 ある国は、より多くの領土や力を得るために他国と戦争をしている。 一方で、平和運動は静かに働き、調和と平和をもたらそうとしている。 人間の苦しみの根本原因である無知を取り除き、神聖な知識、 すなわち自己の知識を広め、心に信仰を育てようとしている。 宇宙は神秘であり、さらに神秘的なのは、見えない神の静かな働きである。 神は一方ではラジャス的な人々を戦争へと駆り立て、…