物語も6話で1クール折り返し地点だし静香の家庭問題を掘り下げる時が来たかと思っていた。 だが全くそんなことは無くアイドル活動は高校進学までという時間設定が告げられただけであった。 父と娘はお互い理解しあえず結果を残せば父も納得するだろうと「なし崩し戦法」を取ることに。 本来であればPが漢を見せ和解にせよ対決にせよ親子関係に向き合うべきなのだが何もしない!!! 結局、ミリアニPは静香の心に寄り添うという口先だけの詭弁を弄して好感度を爆上げさせた。 ミリアニPはなぜプロデュース業をやっているのか掘り下げが無いのでJCを騙しているように感じてしまう。 アイドル同士の百合をやりたいのか、それともPとア…
最上静香の家庭内不和を原動力に春日未来との百合友情を描き出し話題を呼んだのがミリアニだった。 だがここ数話は原作履修者のPに配慮し担当アイドルをザッピング的に紹介しなければならなかった。 そのため原っぱライブ編が挿入されたのだが、限られた話数で全員を魅力的に描くことはやはり難しい。 水っぽい酒のように薄まっていた内容に対し、視聴者に代わって我らが静香パパが断罪する!! 娘の活躍を見るためわざわざスーツ姿で駆けつける程の愛情を持ったパパは娘に現実を突きつける。 ライブを見てなお、お前がやりたかったのはこんなことなのか!?と糾弾するのであった。 この静香父の断罪に対し、ミリアニPがどれだけレスバで…
いよいよアイドル活動が始まり37人ものキャラが押し寄せる中、今回は主に百合子を軸に事務所の事情が紹介される。 七尾百合子は本を抱えて妄想の世界に入りがちな少女であり、先輩と呼ばれて気持ちよくなってしまう。 おだてられた百合子は最上静香や春日未来の初めての練習に付き添うことになり自分もダンスをすることに。 百合子はレッスンが不得手のようでぜーはーと息を切らしながらダンスレッスンを行うのだが…… なんと静香や未来は難なくレッスンをこなしたため、百合子は先輩風を吹かせなくなってしまうのであった。 さらに自分のチームとのレッスンもあり、疲れ切った百合子は尻だけ上がったうつ伏せでヘタってしまった。 七尾…