アサセッロ四重奏団

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オベリスク備忘録•24日前

やなせたかしさんの「天才であるより、いい人であるほうがずっといい」 / 栗原康『サボる哲学』

日曜日。深夜起床。まだ外は真っ暗で、雨の音がする。（03:06） NML で音楽を聴く。■ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第十番 op.14-2、第九番 op.14-1、第八番 op.13 「悲愴」で、ピアノはダニエル・ハイデ（NML）。2020年の録音。 ■アタク・セゼルの「フロー」で、演奏はアサセッロ四重奏団（NML、CD）。結局このアルバムで聴けたのはアタク・セゼルだけだったな。■ボリス・イヴァノヴィチ・ティシチェンコのピアノ五重奏曲 op.93 で、ピアノはヤッシャ・ネムツォフ、アサセッロ四重奏団（NML）。ボリス・ティシチェンコ（1939-2010）はロシアの作曲家であり、ショスタコ…

#ダニエル・ハイデ#アタク・セゼル#アサセッロ四重奏団#ボリス・ティシチェンコ#ヤッシャ・ネムツォフ#栗原康#サボる哲学

関連ブログ

オベリスク備忘録•1ヶ月前

「マジョリティとマイノリティ」という二項対立

日曜日。深夜起床。外はまだ真っ暗だが、雨が降っているようだ。（04:39） NML で音楽を聴く。■シューベルトの即興曲集 op.142 D935 で、ピアノは小林愛実（NML）。新譜。子供の頃から活躍してきた小林愛実にいまさらかも知れないが、こういうのを真に「才能ある若手ピアニスト」っていうんだと思う、そうだろ？この演奏は、本格的な正統派ピアニストとしてあふれんばかりの才能を与えられた芸術家が、この薄っぺらで貧しい時代にいかなるスタイルを築けばよいのかという、ひとつの（中間的）回答であるかのように思える。その試みはとりあえず成功していて、ちょっと安堵される。ただ、である。終楽章（第四曲…

#小林愛実#クリスティアン・ヴォルフ#ザビーネ・リープナー#アタク・セゼル#アサセッロ四重奏団#グリザイア：ファントムトリガー

オベリスク備忘録•2ヶ月前

こともなし

日曜日。曇。長時間ぼーっとする。 NML で音楽を聴く。■アルフレート・シュニトケ（1934-1998）の弦楽四重奏曲第三番で、演奏はアサセッロ四重奏団（NML）。2009年の録音。 ■コンロン・ナンカロウ（1912-1997）の弦楽四重奏曲第三番で、演奏は演奏はアサセッロ四重奏団（NML）。2013年の録音。昼。 ■マリア・ドゥエニャスというヴァイオリニストのベートーヴェン、ヴァイオリン協奏曲 op.61 の、各楽章冒頭の数分を聴く。指揮はマンフレート・ホーネック、ウィーン交響楽団（NML）。いっちゃ悪いが、わたしごときには、ヴァイオリンも指揮も、まことに平凡なベートーヴェンに聴こえる。…

#アルフレート・シュニトケ#コンロン・ナンカロウ#アサセッロ四重奏団#マリア・ドゥエニャス#友田恭子

オベリスク備忘録•2ヶ月前

こともなし

晴。昨晩はアニメ『一週間フレンズ。』を深夜遅くまで観返した。こういうのが好きというのは、かなり恥ずかしいよね。でも、ほんとこういうのが好きなんだよ、オレは。恥ずかしいヤツだなあ。 NML で音楽を聴く。■スクリャービンのピアノ・ソナタ第一番 op.6 で、ピアノはマイケル・ポンティ（NML、MP3 DL）。■スクリャービンのピアノ・ソナタ第四番 op.30、第五番 op.53、第六番 op.62 で、ピアノはマイケル・ポンティ（NML）。透明な、透き通ったスクリャービンで、息を呑むほど美しい。また、超絶技巧。マイケル・ポンティは既にほとんど忘れられたピアニストだが、いまも聴けるそれだと思う。…

#マイケル・ポンティ#ヴィッサリオン・シェバリーン#アサセッロ四重奏団#栗原康#楽しい日本