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栗原康
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栗原康

(読書)
【くりはらやすし】

政治思想学者。1979年埼玉県生まれ。早稲田大学政治学研究科・博士後期課程満期退学。

著書

  • 『G8サミット体制とはなにか』以文社 2008
  • 『大杉栄伝 永遠のアナキズム』夜光社 2013
  • 『学生に賃金を』新評論 2015
  • 『村に火をつけ,白痴になれ―伊藤野枝伝』岩波書店、2016

栗原康

(サイエンス)
【くりはらやすし】

生態学者。東北大学名誉教授。著作に「有限の生態学」「干潟は生きている」などがある。

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モヤモヤを抱えて今日も生きる。•9日前

ひとによくしてもらったら、ありがとうってヘラヘラしてればいいんだよね

たいへん失礼なことなのですが、そして無知を曝け出すようでお恥ずかしいのですが、 ワタシは著者である栗原康さんを存じ上げておりませんでした。 『はたらかないで、たらふく食べたい 増補版 ――「生の負債」からの解放宣言 (ちくま文庫)』を読みました。 どんなことが書いてある本かもわからず、 ただ、そのタイトルに惹かれて手に取りました。 エッセイなのでしょうが、この視点はなに？・・・ ただ、読み物としておもしろい！ それだけで、最後まで行ってしまいました、ね。 著者のことも知らないし先入観なしで読んだから、巻末にある早助よう子さんの「解説」はありがたかったです。 もう一度「豚小屋に火を放て」を読み返…

#読書#教育#雑談#栗原康#はたらかないで、たらふく食べたい

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15ブックマーク起業のダークサイド。起業家が直面する9つの不都合な真実｜栗原康太note.com

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オベリスク備忘録•3ヶ月前

栗原康『増補版 はたらかないで、たらふく食べたい』 / 「侍タイムスリッパー」（2024）を観る

深夜起床。 福尾匠『非美学』の続き。第二章、第三章にざっと目を通す。ドゥルーズのベルクソン理解について論じているところがちょっとおもしろかった。ベルクソンにおける「イメージ」って概念は、重要であるにもかかわらず、なかなか（わたし程度には）わかりづらいんだよねー。わたしは、主客が合一した場所における「純粋知覚」みたいな理解なんだけれど。でも、「イメージ」なんていってしまうと、「主体」の方にどうしても引きずられてしまうよね。カントみたいに「物自体」っていってしまうと、「客体」寄りになってしまうし。 一般に、「映画論」ってのはあんまり好きになれないんだよなー。わたしが映画について何も知らないせいでそ…

#栗原康#はたらかないで、たらふく食べたい#侍タイムスリッパー
オベリスク備忘録•3ヶ月前

こともなし

深夜起床。 永井玲衣の『世界の適切な保存』の続きを読もうとするが、自分がもう（彼女の文体に）飽きてしまったのを感じる。すぐに飽きてしまうというのは、著者の底が浅いんだろうか、などと思う。ごめんなさい。 なかなか一冊丸ごとが読めない。途中で飽きてしまう。（クラシック）音楽も、一曲聴き通すのがなかなかむずかしいし、同じ演奏をもう一度聴き返すことはさらにむずかしい。多くの人が「ちょっとの才能」「他人からのちょっとの差異」をもっているが、わたしの中であっという間に消費されてしまう。それでも、「ちょっとの才能」くらいでも、もっているなら幸せだといえるんだろうか、などと思う。 牟田都子さんの『文にあたる』…

#永井玲衣#牟田都子#近内悠太#イディル・ビレット#浅尾慶一郎#栗原康
オベリスク備忘録•3ヶ月前

やなせたかしさんの「天才であるより、いい人であるほうがずっといい」 / 栗原康『サボる哲学』

日曜日。深夜起床。 まだ外は真っ暗で、雨の音がする。（03:06） NML で音楽を聴く。■ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第十番 op.14-2、第九番 op.14-1、第八番 op.13 「悲愴」で、ピアノはダニエル・ハイデ（NML）。2020年の録音。 ■アタク・セゼルの「フロー」で、演奏はアサセッロ四重奏団（NML、CD）。結局このアルバムで聴けたのはアタク・セゼルだけだったな。■ボリス・イヴァノヴィチ・ティシチェンコのピアノ五重奏曲 op.93 で、ピアノはヤッシャ・ネムツォフ、アサセッロ四重奏団（NML）。ボリス・ティシチェンコ（1939-2010）はロシアの作曲家であり、ショスタコ…

#ダニエル・ハイデ#アタク・セゼル#アサセッロ四重奏団#ボリス・ティシチェンコ#ヤッシャ・ネムツォフ#栗原康#サボる哲学
オベリスク備忘録•4ヶ月前

こともなし

晴。 昨晩はアニメ『一週間フレンズ。』を深夜遅くまで観返した。こういうのが好きというのは、かなり恥ずかしいよね。でも、ほんとこういうのが好きなんだよ、オレは。恥ずかしいヤツだなあ。 NML で音楽を聴く。■スクリャービンのピアノ・ソナタ第一番 op.6 で、ピアノはマイケル・ポンティ（NML、MP3 DL）。■スクリャービンのピアノ・ソナタ第四番 op.30、第五番 op.53、第六番 op.62 で、ピアノはマイケル・ポンティ（NML）。透明な、透き通ったスクリャービンで、息を呑むほど美しい。また、超絶技巧。マイケル・ポンティは既にほとんど忘れられたピアニストだが、いまも聴けるそれだと思う。…

#マイケル・ポンティ#ヴィッサリオン・シェバリーン#アサセッロ四重奏団#栗原康#楽しい日本
オベリスク備忘録•6ヶ月前

ギオマール・ノヴァエスというピアニストを聴く / 栗原康『何ものにも縛られないための政治学』

晴。 NML で音楽を聴く。■モーツァルトのピアノ・ソナタ第五番 K.283 で、ピアノはギオマール・ノヴァエス（NML）。NML でこの曲の演奏を探していて見つけた。ギオマール・ノヴァエス（1895-1979）はまったく知らないが、ブラジルの歴史的ピアニストらしく、Wikipedia では「20世紀の最も偉大なピアニストの一人」と絶賛されている。へー、そうなんだ、無知は怖いな。 ■シューマンの交響的練習曲 op.13 で、ピアノはギオマール・ノヴァエス（NML）。感銘を受けた。現代の問題意識の中で充分聴ける（つまり得るところのある）、高いレヴェルの演奏。いま、これくらいの技術をもっているピア…

#ギオマール・ノヴァエス#栗原康#何ものにも縛られないための政治学
オベリスク備忘録•6ヶ月前

洗脳と収奪

日曜日。晴。 スーパー。日曜日だけれど正月明けのせいか、客がいなくてガラガラだった。あいかわらず野菜が高い。トマトは買ったことがないが、5個で400円もしていた。というか、そもそも冬にトマトを食うというのが時代遅れには違和感ありまくり。白菜なんかも高いので、だから1/4カットとかあるんだよね。 まだきれいに紅葉している。 昼。 コメダ珈琲店各務原那加住吉店。たっぷりコメダブレンド600円。いやあ、ここ繁盛しているなあ。隅っこで読書する。 栗原康さんの、『何ものにも縛られないための政治学』の続き。第四章「革命はどうやっちゃいけないのか」まで読む。パリ・コミューンの女闘士ルイズ・ミシェルやウクライ…

#栗原康#非正規雇用
かぶとむし日記•6ヶ月前

映画『私にふさわしいホテル』〜雨宮処凛の「せんべろ酒場」。

12月29日㈰。晴れ。Sさんの運転で「ウニクス南古谷」へ、堤幸彦（つつみ・ゆきひこ）監督、のん主演の『私にふさわしいホテル』を見にいく。原作は、柚木麻子。 www.youtube.com 「文壇」の因習的な力関係を「笑い」にしたコメディ映画。しかし、「あるある」過ぎる話の展開に新鮮味なし。 のんさんは、可愛いし、がんばっている。でも、あまり笑えなかった。 ★ その夜。 YouTubeで「雨宮処凛のせんべろ酒場」を見る。 （「せんべろ酒場」とは、1000円でべろべろに酔える酒場のこと。つまりわたしが長年お世話になってきた安酒場たちの愛称） 作家の雨宮処凛（あまみや・かりん）さんがゲストを呼んで、…

#雨宮処凛#せんべろ酒場#栗原康#映画
オベリスク備忘録•7ヶ月前

こともなし

晴。 ●Oh my gosh, they're so CUTE ! Just get married now woof~ | Ranma 1/2 (2024 ) | YouTube ●Wo Ai Ni ~ woof~ | Ranma 1/2 (2024) | YouTube YouTube に令和『らんま1/2』の切り抜き動画がいっぱい上がっていて、観てニヤニヤしている（👈アホ）。さすがいまのリメイクで、絵がとってもきれい。原作は1987年から1996年まで連載された、天才・高橋留美子先生のラブコメマンガで、全38巻かー。最初の方はリアルタイムで読んでいて、楽しんでいた、単行本も買っていたと思…

#ダニエル・ロザコヴィッチ#栗原康
オベリスク備忘録•7ヶ月前

栗原康『アナキズム』

晴。 朝のみかんジュースがめっちゃおいしい。 NML で音楽を聴く。■ショパンの二十四の前奏曲 op.28 で、ピアノはアブデル・ラーマン・エル＝バシャ（NML、CD）。この一週間くらい、ショパンの「二十四の前奏曲」が頭の中をぐるぐる廻っている。エル＝バシャの演奏は先日見つけたもので、再聴しても感心させられる、魅力的な演奏だ。■シューベルトの即興曲集 op.142 D935 で、ピアノはアブデル・ラーマン・エル＝バシャ（NML、CD）。この曲、ひさしぶりに聴いたけれど、特に第三楽章の変奏曲とか、こんなにいい曲だったかと思った。■ショパンのスケルツォ第一番 op.20、第二番 op.31 で、ピ…

#アブデル・ラーマン・エル＝バシャ#栗原康