原題の「Something's Gotta Give」(何かを諦める、妥協する)には 「このままじゃいけない」「(良い方向に)変わらなきゃ」 という意味もあるそうです まさしく恋愛にも、仕事にも言える言葉ですね テーマはシニアの恋愛とセックス これって見ようによってはイタいか 気持ち悪くなる可能性が高いんですけど(笑) さすがナンシー・メイヤーズといいますか ダイアン・キートンの魅力もあって とても女性が共感できる内容になっています 特にダイアン・キートンが人生初の大失恋をしてしまい 朝から晩まで好きだった人を思い出しては 泣いて、泣いて、泣いて、泣いて 仕事で気持ちを整理していくシーンなんか…