東京の図書館から、ルービンシュタインが弾くショパン作品集の今回は第2回目。ノクターンの第2集です。 収録されているのは、第11番から第19番。あれ?と思われたピアノ曲が好きな方もいらっしゃるのではと思います。そうなんです、第20番と第21番が収録されていないんです。これ、第3集に入っているのか言えば、そもそもノクターンに第3集がありません。なので本当に第20番と第21番が収録されていないんです。 ja.wikipedia.org その理由は明らかではないんですが、考えられるとすれば、第20番と第21番は遺作である、という点です。ただ、この2曲がショパンの作品ではないという確認はなく、本人の作曲…