[仏] Frédéric Chopin (ポーランド綴りはFryderik Chopin) フレデリック・ショパン(1810年3月1日*1 - 1849年10月17日))は、ポーランド出身のヨーロッパ(フランス)の作曲家、ピアニスト。 1810年ジェラゾラ・ヴォラ(ポーランド)生。1849年パリ没。ピアノ独奏曲を中心にロマン主義、民族精神に富んだ200曲あまりの作品を発表し*2、「ピアノの詩人」と尊称される。
*1:出生証明の日付は1810年2月22日、1809年3月1日とする説もあり
*2:ただし終生標題音楽を作ることはなかった。
プログラム ショパン:ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 作品11 ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 作品68 プログラム 2019年6月29日(土) ショパン:ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 作品11 プラームス:交響曲第1番 ハ短調 作品68 ピアノ:牛牛(ニュウ・ニュウ) 大友直人 管弦楽:読売日本交響楽団 ショパン:ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 作品11 しばしば「ピアノの時人」と呼ばれるフレデリック・ショパン(1810~49)。人生の前半を祖[ポーランドで、そして後半生をフランスで過ごした。 1829年夏、ワルシャワ音薬説での他強を終えたショパンは、ウィーンを訪れて徹奈会に出欲し、話題を呼んだ。ワ…
プログラム メンデルスゾーン:「真夏の夜の夢」序曲 op.21 ショパン:ピアノ協奏曲 第2番へ短調 op.21 ドヴォルザーク:交響曲 第9番 ホ短調 op.95「新世界より」 プログラム 2023年4月22日(土) メンデルスゾーン:「真夏の夜の夢」序曲 op.21 ショパン:ピアノ協奏曲 第2番へ短調 op.21 ドヴォルザーク:交響曲 第9番 ホ短調 op.95「新世界より」 ピアノ:ヤン・リシエツキ 指揮:クシシュトフ・ウルバンスキ 管弦楽:東京交響楽団 メンデルスゾーン:「真夏の夜の夢」序曲 op.21 ドイツの裕福な銀行家の家に生まれたフェーリクス・メンデルスゾーン・バルトルディ…
東京の図書館から、ルービンシュタインが弾くショパン作品集の今回は第2回目。ノクターンの第2集です。 収録されているのは、第11番から第19番。あれ?と思われたピアノ曲が好きな方もいらっしゃるのではと思います。そうなんです、第20番と第21番が収録されていないんです。これ、第3集に入っているのか言えば、そもそもノクターンに第3集がありません。なので本当に第20番と第21番が収録されていないんです。 ja.wikipedia.org その理由は明らかではないんですが、考えられるとすれば、第20番と第21番は遺作である、という点です。ただ、この2曲がショパンの作品ではないという確認はなく、本人の作曲…
東京の図書館から、5回シリーズで取り上げております、小金井市立図書館のライブラリである、アルトゥール・ルービンシュタインが弾くショパンのピアノ曲、今回はポロネーズです。 ショパンはポロネーズを全部で16曲作曲していますが、このアルバムに収録されたのは7曲。第1番から第7番です。この7曲は有名な作品でありよく取り上げられる作品でもあります。 flip-4.com ポロネーズはポーランドの民謡であり舞曲です。もともとはポーランド宮廷が発祥ともいわれています。そもそもはポロネーズとは「ポーランド風」という意味であり、フランスで取り入れられたためそのように言われるわけですが、実際にはポーランドでは当た…
東京の図書館から、5回シリーズで取り上げております、小金井市立図書館のライブラリである、アルトゥール・ルービンシュタインが弾くショパンのピアノ作品集、今回はマズルカの第2集です。収録されているのはマズルカ第26番から第51番までです。 ショパンのマズルカには、番号がついていない作品もいくつかありますが、このアルバムでは番号がついているものが採用されています。一方で編集としてはノクターンとは異なり、遺作が含まれているという点です。具体的には第42番から第51番は遺作です。とはいえ、どこか小節が抜けているというようなモーツァルトにあるようなものではなく、細部が詰められていないというものです。 ja…
東京の図書館から、5回シリーズで取り上げております、小金井市立図書館のライブラリである、アルトゥール・ルービンシュタインが弾くショパンのピアノ曲集、第3回目の今回はマズルカを収録したアルバムの第1集を取り上げます。 マズルカもショパンが生涯をかけて作曲したジャンルです。この第1集では第1番から第25番が収録されています。 ja.wikipedia.org だいたい1830年~1837年にかけて、第1番から第25番は作曲されました。いくつかの作品が同じ作品番号でまとめられており、1曲を単独で弾くのではなく作品番号でまとめて演奏するためにまとめられていると言います。 実際に、一つ一つの演奏時間は短…
東京の図書館から、今回から5回にわたりまして、アルトゥール・ルービンシュタインが弾くショパンのピアノ作品を収録したアルバムをご紹介します。 ルービンシュタイン。ピアノ曲が好きだったり、弾いたりしている人にとっては神様のような存在のピアニストです。とはいえ、活躍したのは戦前から1976年。ピアニストも綺羅星のように大勢いるため、なかなかルービンシュタインまで手が回らなかったのが実情。なのでほとんど演奏を聴いたことがありません。 そのため、ショパンのピアノ作品は全集を神奈川県立図書館で借りてきてリッピングしてあるにも関わらず、このルービンシュタインの演奏を借りてみようと思い立ったのでした。録音は1…
ワルシャワのショパンミュージアム(Fryderyk Chopin Museum)に行ってきました。 目次 場所 料金 外観 内観 場所 中心街から徒歩圏内 料金 23PLN(学生14PLN)。(2022年4月26日時点) 外観 チケット売り場はミュージアムとは別の踊り場下1階の建物です。 入口は2階。 内観 数年前に訪問された方のブログを見てから言ったので、クラッシックな内装を期待していたのですが、内装がフルリノベーションされていてかなり変わっていました。。 説明がデジタル化されたので、英語でも説明が見えるようになっていました。 スタートアップのレセプションみたい。 ショパンが愛用したプレイエ…
ということで,「印象派以降」に続いてというかそれから遡るかたちでこの「西洋音楽の歴史」を読んだ。ようやく読み終えた。 思い違いかもしれないけれど,「印象派以降」よりもこの「西洋音楽の歴史」の方が,柴田南雄な想いというか感情というか好みというか,そんなものが強く感じられた。それもあって,バロックとかさらに昔のルネサンスとかさらにそれ以前の音楽についてとかも,興味深く読むことができた。柴田南雄のレコード評が随所にあるところも面白い――そういったレコードを通してしか古い音楽を経験することはできないのだから,当然といえば当然なのだが。 柴田南雄著作集 第1巻国書刊行会Amazon 第一部 中世の音楽 …
英雄ポロネーズ 作曲:フレデリック・ショパン(1810~1849) ショパンはポーランド出身のロマン派を代表する作曲家で作曲のほとんどがピアノ独奏 曲であることから「ピアノの詩人」と呼ばれた。 主な遺作は「幻想即興曲」「レント・コン・グラン・エスプッレシオーネ嬰ハ短調」 スタニスラフ・ブーニンさんの弾く英雄ポロネーズが特にかっこいいので聴いてみてく ださい www.youtube.com youtuberのゆゆうたさんもおっしゃっていましたが、ほんと音がパラパラで突き進んで いく演奏がかっこよくて好きですね。それにしても楽しそうに弾くなぁ ジムノペディ 作曲:エリック・サティ(1866~192…
映画の中のクラシック音楽 今回からは「名作映画のクラシック」というYouTubeの動画を参考にさせていただいて 「思い出の曲」を聴いていきますね 感謝です www.youtube.com ツァラトゥストラはかく語りき「2001年宇宙の旅」 www.aiaoko.com しょっぱなから「これ!これだよ!これ!」ですね 天変地異?! 映画とクラシック音楽! 凄いです 美しく青きドナウ「2001年宇宙の旅」 こちらは曲そのものというより「映像」との異質な組み合わせが秀逸でしたよね www.aiaoko.com マンドリン協奏曲「クレイマー。クレイマー」 思いがけないピッタリな選曲でした www.ai…
クレサンジェは19世紀フランスの彫刻家です。 「蛇に咬まれた女」は1847年のサロンに出品中されました。 神話をテーマとしない肉体描写は、あまりにも生々しく物議を醸しました。 クレサンジェは音楽家フレデリック・ショパンと交流があり、ショパンの墓碑を作ったことでも知られています。
ワルシャワ2日目~♪午後はショパン博物館に行ってきました。 ピアノは弾けずとも・・・なぜかワルシャワで1番楽しみにしていたスポット ! 博物館の正面は、ポーランド国立フレデリック・ショパン研究所。 隣にあるフレデリック・ショパン音楽アカデミーの壁。 さっそく博物館に入りましょう。 入ってすぐの階段 ! 豪華です。 展示室は全部で15室あり、「ピアニスト」「作曲家」「女性」「旅行」などに分かれていました。 ショパンの生涯にまつわるテーマに分けて見やすく展示され … たぶん、ご両親と… 当時の演奏会の様子です。 上品で派手過ぎない内装 天井画も素敵 ✨豪華な階段をいったりきたり…(笑) 展示スペー…
(隣県 熊の出る山すそ 一部熊よけ鈴ある遊歩道 "市の街中でくまが出た"はニュースになれど、このあたりで出没は日常茶飯事で通報もしないのだとか、、、) JRのBRTバス(高速輸送システム)の運転手さんは地元バス会社の方(委託)で、運行は「県別」なことを知るへき地県境民です(*県をまたいだら交代) やはりこちらも人出不足、、、とか # # # 今から38年前の1986(昭和61)年、転職直後の離職で幸運にも実現した長旅。 「旅と鉄道好きが一生に一度多くの国を訪れる」条件に合致したのは、当時東西に分かれていたヨーロッパでした。 9月26日(金) フランス⇒スイス⇒オーストリアから北上、西ドイツ⇒北…
またもやキーシンは見(魅)せてくれました。 ⭕️飛翻する表現力、溢れ出すエネルギー!! ⭕️目立ち難い27番を輝かせた魔術師!! ⭕️彫りの深いショパン描写ーショパンの喜怒哀楽をかくも深く掘り下げ描いた夜想風景は見たことなし!! ⭕️魔術師キーシンの描く現世超えの幻想大壁画!! ⭕️軽妙な新ブラ像!! ⭕️弾じけ躍るプロコの魂!! 止まぬキーシンの躍動、三アンコールに至る。 (1)ショパン:マズルカ イ短調 Op. 67-4 (2)プロコフィエフ:歌劇『3つのオレンジへの恋』より行進曲 (3)ブラームス:ワルツ第15番 Op. 39-15 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※…
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1940年,ナチス・ドイツがポーランドへ侵攻した翌年,ユダヤ系ポーランド人で,ピアニストとして活躍していたウワディク・シュピルマンは家族と共にゲットーへ移住する.ゲットー内のカフェでピアニストそしてわずかな生活費を稼ぐも42年にはシュピルマン一家を含む大勢のユダヤ人が収容所へ送られた.だが運命の悪戯か,ウワディク一人が収容所へ連れられる人々の列から外れ,収容所送りを逃れることができた.しかし彼にも,生きるも地獄捕まるも地獄の日々が始まる…. 本作の完成披露を見ずして,ウワディスワフ・シュピルマン(Władysław Szpilman)は世を去っている.享年88.夫人のコメント「彼がそれを見たか…
睡眠中に無意識に行動してしまう睡眠障害 皆さん、こんにちは。 今回は夢遊病に関する雑学をご紹介します。 夢遊病とは、眠っている間に無意識に歩き回ったり、特定の行動をとる睡眠障害の一つです。 「寝ながら歩く」と聞くと奇妙に思うかもしれませんが、特に子供に多く見られる比較的一般的な現象です。 この記事では、夢遊病の原因、特徴、対策について詳しく解説します。 夢遊病とは? 夢遊病(正式名称:睡眠時遊行症)は、睡眠中に無意識で行動することを指します。 以下のような行動が典型的です。 歩き回る:寝室を出て家の中を歩く。 簡単な行動をする:物を触る、家具を移動する、着替えをする。 話す:意味の分からない言…
「ピアノの詩人」と称される天才作曲家 Wikipediaより 皆さん、こんにちは! 今回はショパンに関する雑学をご紹介します! ショパン――「ピアノの詩人」と称される天才作曲家。 その名はクラシック音楽に触れる人々にとって特別な響きを持っています。 繊細で美しい旋律、感情豊かな楽曲は、今もなお世界中の人々を魅了し続けています。 この記事では、彼の生涯、音楽に込められた思い、そして知られざるエピソードに迫ります。 ショパンの生涯 フレデリック・ショパン(1810年3月1日 – 1849年10月17日)は、ポーランド出身の作曲家・ピアニストであり、ロマン派音楽を代表する人物です。 彼の人生は短かっ…
タワーレコード・オリジナル企画盤 UNIVERSAL x TOWER RECORDS"ユニバーサル音源"復刻 SA-CDハイブリッド盤のシリーズ最新作“VINTAGE SA-CD COLLECTION" 第37弾各周年企画あり。新規マスタリング <オイストラフ没後50年企画>録音史に残る金字塔であるオボーリンとのベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全10曲を今回のSA-CDハイブリッド盤では3枚に収録。完成度の高い理想的名盤を、最新でマスタリングを行い復刻 ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集(2024年リマスター) (SA-CDハイブリッド)/ダヴィド・オイストラフ、レフ・オボーリン タ…
シュツットガルト・バレエ団の2024年来日公演、前回の『オネーギン』に続いて今回は『椿姫』を観に行きました。とても素晴らしい舞台で、ぽん太は心底から感動しました! クランコ振付の『オネーギン』が古典を踏襲した美しさなら、ノイマイヤーの『椿姫』は斬新でドラマチック。細部に至るまでアイディアが散りばめられた、洗練された舞台でした。 悲劇的な結末の幕が降りたあと、少し間をおいて観客席から拍手が湧き起こりました。舞台では、物語の中では再会を果たせなかったバデネスとフォーゲルが、役に入ったままの表情で現れ、抱き合う姿に拍手喝采。次第に「ブラボー!」の声が上がり、最後は興奮冷めやらぬスタンディングオべーシ…
2024年11月8日(金)18:30公演 東京文化会館大ホール シュツットガルト・バレエ団 2024年日本公演 椿姫 お世話になっております。 この日は『オネーギン』に続きシュツットガルト・バレエ団来日公演のもう一つの演目である『椿姫』を見に行ってきました。 www.nbs.or.jp 上の写真は公演に合わせて変えたようです。『オネーギン』のときに裏側を確認していなかったので両面なのかと思っていたのですが付け替えたのですね。さすがNBS。 『椿姫』は大好きなバレエ演目の一つです。こちらもなかなか日本ではお目にかかれない演目(三島調べ)ですので来日公演の演目に選んでくれたことに感謝です。逆にド古…
【日時】2024.11.10.(日)19:00〜 【会場】サントリーホール大ホール 【出演】スタニスラフ・ブーニン【曲目】 〇ショパン: ①ノクターン第20番 嬰ハ短調 「遺作」 (曲について) フレデリック・ショパン (1810~1849)は、この作品に「レント・コン・グラン・エ スプレシオーネ」とタイトルしたが、その曲想から今日ではノクターン(夜想曲)として も位置付けられている。ショパンは故郷ポーランドを出国、音楽家として名を挙げるべく 赴いたウィーンでこの作品を書いた。ショパン自身のピアノ協奏曲第2番を、 カが演奏するための練習曲とする目的のため、ピアノ協奏曲の主題やモチーフが引用され…