ポーランドの舞曲であるマズル、オベレック、クヤヴィアクなどの総称 として、ポーランド以外の国で用いられた呼称。 ショパンの作品で有名.
もともとポーランドではこのうちのマズルの舞曲をmazurek(マズレック)と呼んでいたが、 例えば「2つのマズレック」という時dwa mazurkaと言ったりすることから、 mazurkaの名前で他の国に広まった。
若林さんはわが国では著名なピアニストで、その名を知らない人はないと言っても良い程です。今回の様なかなりマイナーな演奏ホールで、この様な地道な演奏活動もされているのですね。感心しました。 今日(7/9)のリサイタルは、オールショパンプログラムでした。本公演は、2020年度に予定されていたものが、コロナ禍のため延期されていたもので、2018年から全15回に渡るショパンシリーズ演奏の一環として行われたものです。副題として、「ショパンをめぐる旅」と題されています。そのVol.12回 目で、あと来年2月までの Vol.13、 Vol.14、 Vol.15の三回を残すのみとなりました。プログラムの概要は以…
ホームページ「愛のうたの絵ほん」に新しい詩作品を掲載しました。詩 「果ての海のマズルカ」 (長編詩)お読みくださるとうれしいです。☆ 詩集です。詩集 「銀河、ふりしきる」 高畑耕治カバー・章扉絵・渡邉裕美393作品収録 A5判400ページ 発売イーフェニックス 550円☆ 書店、図書館書名 「銀河、ふりしきる」 ISBN 978-4-908112-17-1出版社イーフェニックス☆ アマゾンなど詩集・銀河、ふりしきる
表記の音楽祭は昨年5月に開催されるはずだったものが、コロナ禍の影響で中止になり、今年も緊急事態宣言中なので、どうなるか注視していましたが、予定通り催行されることになりました。主に日本ショパンコンクール入賞者などの若手ピアニストが出演します。音楽祭の概要は以下の通りです 【日時】2021年5月24日(月)~5月29日(土) 【会場】カワイ表参道サロン「パウゼ」【演奏会種類】 (Ⅰ)ランチタイムコンサート 12:00~ (Ⅱ)ピアノリサイタル/室内楽コンサート 18:30~ 【主催者発表】ショパンの真髄ともいえる「マズルカ」はショパンが生きた時代を経て大きな契機となり、多くの作曲家によって書かれま…
先日またピアノの弦が切れました。 先月のコンサート前に切れて張弦してもらい、その弦が緩んできて気持ちが悪いから整えてもらおうとした矢先、別の弦がまた切れてしまいました。 頼むよ〜相棒、切れないでよ〜。 断弦。 切れる瞬間はバチンッとものすごく大きな音がするので、集中している時はそれはもう飛び上がるほどビックリします。 調律師さん曰く、金属疲労で断弦するからそれだけよく弾いているということらしい(作曲家には関係ない)のですが、どう考えてもいつもシマノフスキを弾いている時に切れるのです。それもコンサート前に。 ですので調律師さんには無理を言って来てもらうことになってしまいます。今回も深夜に来てくだ…
今月のアンバスケード1章エキスパートは新作の「ラムウ+召喚士」 クイックドローに耐性がはいったので瞬殺ができなくなりましたが、それ以外にさほど変化がありませんでしたのでクイックドローを除いた作戦に+αした内容を案内したいとおもいます。今回特に追加した内容は赤字で記載。 ※今回も動画をつけてます。(音声に不備があるので別途で後日アップします) ★基本編成 ナ白吟赤コ青 ナ:オハンorプリュンウエナン推奨、アタッカー装備もあるとよい 赤:アタッカー兼弱体補助、ヘイストII、リフレシュIII、ディアIII、召喚士にスリプルII+グラビデII 吟:栄転+メヌ+雷カロル+雷カロル、召喚士の追廻役 白:プ…
アンバスケード1章エキスパートは復刻「ラムウ+召喚士」 前回の作戦をおさらいで案内しておきたいとおもいますが、開発からは微妙に不穏な修正コメントがあるので、クイックドローをつかった作戦がつかえないかもしれません、その場合は下記のリンク版で対応してみてください。 ※今回も動画をつけてます。 ★基本編成 ナ白吟赤ココ ナ:オハンorプリュンウエナン推奨、アタッカー装備もあるとよい 赤:アタッカー兼弱体補助、ヘイストII、リフレシュIII、ディアIII、召喚士にスリプルII+グラビデII+サイレス 吟:栄転+メヌ+雷カロル+雷カロル、召喚士の追廻役 白:プロシェル+バサンダラ+アディスト+バパライラ…
さて。自分の旅に行きたいリストを次々挙げていくこの企画。 ショパンの生家。である。 ポーランドの首都、ワルシャワから西へ約60kmほどの場所。 我が愛しのピアノの詩人・フレデリック・ショパンが誕生したジェラゾヴァ・ヴォラ村がある。 ショパンが誕生した1810年当時の建物ではなく、復元だが、家具や内装は当時のままの形で復元されたもよう。 #ショパン生家 #ジェラゾヴァ・ヴォラ村 #ポーランド・ワルシャワ 私のポーランドの知識は、まったくもって、ショパンの出身地である。 これに尽きる。これしかない。 私がショパンを愛する理由は、「音楽の話がとまらない1」あたりで軽く触れたが、最初のきっかけは幼少の…
フレンチフォーク 備忘録 「L'inconnu de Limoise」 リモワーズの見知らぬ人 「Orchestrona 5/17 Notte Bianca del Cibo Italiano Forlimpopoli 04/08/2018」⇒ www.youtube.com 曲名は「L'inconnu de Limoise」 リモワーズの見知らぬ人「名もなきバグパイパー」といったところですね。 この動画が気に入っているところは、楽しそうに笑顔で踊っている白いスカートのカップルですね。ステップがちゃんとしていると、ちゃんと飛ぶところでは飛んでいる・・なんといっても「笑顔」ですよね。曲に合わせる…
スクリャービン マズルカOp.40-1 Twitterの「ぴあおさん」の「みんなで完奏しよう企画」に参加させていただきました⭐️ どことなくセクシーで繊細な曲❤️フレーズの歌い出しについて事細かに指示が書かれてます🌿 ノーメイク髪ボサボサだけど一生懸命弾いたので聴いてね😍
多読を続けてきて、ようやく難しめの児童書(ハリーポッターなど)やペーパーバックに手を出してみたけど、撃沈。自信をなくしてしまう、なんていうお話を時々伺います。かくいう私もその一人。やっぱりその敷居、割と高いんですよね。 そんなときにお勧めしたいのが、Level 6くらいの上位クラスのGraded Readersです。 最初のころ、このくらいのレベルになったら普通の本が読めるのに、なんでこのレベル、あるんだろう?なんて思っていたのですが、いやいや侮れませんでした。そこそこ文字数(2万ワード程度)あってボリューム感もありつつ、やっぱり英語が母語でない人のことを配慮して書かれているので読みやすいんで…
9/3、東京都港区にある紀尾井町サロンホールにおいて、小瀧俊治さんによる「CHOPIN My Life ピアノと映像で綴るショパンの愛と悲しみの生涯」が開催されます。 日時:2022年9月3日(土)19:00開演(18:30開場) 場所:紀尾井町サロンホール 出演:小瀧俊治(ピアノ)穴田貴也(映像) 演目:ポロネーズ第11番ト短調 遺作ノクターン嬰ハ短調 遺作ノクターン第2番 変ホ長調Op.9-2エチュードOp.10-12「革命」エチュードOp.25-1「エオリアンハープ」マズルカイ短調 Op.17-4バラード 第1番ト短調 Op.23幻想即興曲 嬰ハ短調 Op.66雨だれの前奏曲 Op28-…
ショパンのマズルカ集を聴く。やわらかい感じ。そしてあの親しみのあるメロディ(?)音楽はよく聴いているのに、音楽用語はまるでわからず、習う気もないという。楽器もできない。だから音楽の感想を言うのに気後れする。ボロが出るのでなるべく用語を使わないようにして、あくまでリスナーとして、感じることを背伸びせず述べる。それにも音楽以外のボキャブラリーを要するので、日頃から言葉を磨いています。 でも、感想とはそもそもそういうものだ。紹介だとかレビューだとかになると専門用語も必要になるかもしれないが。
ポーランドの姉弟フォークデュオ Kwiat Jabłoni クヴィアト・ヤブウォニ がポーランドのワルシャワ蜂起78周年を記念したアルバム『Free Hearts』を発表しました。 78周年というキリのいい年とは言えない年にこのアルバムを発表したのは、おそらくロシアのウクライナ侵攻への非難、そしてあらゆる抑圧に対する音楽での抵抗を示すためだと思われます。 W obliczu trwającej inwazji Rosji na Ukrainę wybrzmiewa z podwójną siłą. ロシアの止まらないウクライナ侵略に対して(このアルバムは)二重の意味をもたらします。 引用元:Y…
3連休最終日の7月18日月曜日、漸く晴れた海の日のこの日は、三軒茶屋までやってまいりました。 初めて来ました昭和女子大学人見記念講堂です。 長らく演奏活動を中断されていたスタニスラフ・ブーニンさん9年振りの公演が、ここで開催されます。 www.nipponartists.jp クラシックにあまり詳しくない方々でも、辻井伸行さん、フジ子・ヘミングさん、清塚信也さん、高嶋ちさ子さん達に次ぐくらいに知名度が高いアーティストではないでしょうか。(一定以上の年齢限定かと思いますが。外国人だと故カラヤンさんぐらい?) 日本中を大変なブームに巻き込んだ衝撃の第11回ショパン・コンクール優勝からもう37年にな…
ブーニン復活の兆しか? 【日時】2022.7.18.(月祝)15:00~ 【会場】昭和女子大学人見記念講堂 【出演】スタニスラフ・ブーニン 朝岡 聡(司会) 【プロクラム】 〈1部〉トークショー 朝岡 聡(司会)、ブーニン、(通訳) 〈2部〉ピアノ演奏 ブーニン 【主催者言】 待ち望んだ伝説との再会。ピアノの巨匠ブーニン自身が語る今、そして、ショパンコンクール優勝から更に熟練を極めたピアノ。9年の時を経て、再び日本で響く。7/18(月・祝) 昭和女子大学 人見記念講堂にて開催! 【演奏曲目】 シューマン『色とりどりの小品作品99』より第1曲~第14曲(全14曲) 【演奏の模様】 人見講堂に行…
コロナ禍が始まってから演奏活動の方は何もしないまま2年半が過ぎました。演奏家仲間が演奏のネット配信などに取り組んでいた頃、私は足を骨折したこともあって、ひたすら痛さと不自由さに耐えながらのんびりと過ごしてしまいました。 でも、いつまでも何もしないままではいられないでしょう。本当に舞台で演奏することを忘れてしまいます。 そこで、今年教室発表会を開催した札幌市民交流プラザのクリエイティブスタジオでリサイタルの開催を決めました。きっかけはここのピアノ(スタインウェイ)がとても良かったので、このピアノでリサイタルをしてみたいと思ったのです。 日時は2022年12月1日(木曜日)、19:00開演です。 …
ドホナーニの世界 Vol.1 -ハンガリー牧歌-鈴木啓資 タワーレコード Amazon バルトーク、コダーイと共に19世紀ハンガリーを生きた作曲家ドホナーニ。同年代シェーンベルクらによって確立された前衛的な音楽表現とは裏腹に、生涯ロマン派音楽を貫いた彼の作品は、近年世界的に再評価が進んでいます。当盤は、ハンガリーの民謡を引用した《ハンガリー牧歌》を中心に、素朴で親しみやすい小品から、華麗なピアニズムを用いて編曲されたJ.シュトラウス2世によるウィンナ・ワルツ《親しき仲》、《宝のワルツ》といった様々なスタイルにフォーカスした楽曲を収録。ピアニスト・指揮者として活動する傍ら、ドホナーニの普及を目指…
こんにちは。 先日、ガジェヴさんのリサイタルを聴きに大阪まで行ってきました。 東京公演が売り切れてしまい、大阪公演どうかな?と思ったら チケットGetできちゃって(取れると思わなかった・・)、 せっかくだからと行ってきました。 ガジェヴ氏は、私は恥ずかしながら昨年のショパンコンクールで初めて知りました。 その以前から日本でも人気のピアニストさんなんですね。 ショパンコンクールでの、特にソナタ2番3楽章の演奏が私にとって鮮烈な印象で、 (ソナタ賞を受賞しましたね) 実際に目の前で聴いてみたい!と思い、今回実現しました。 プログラムです↓ 大阪公演はオールショパンプログラム、 のはずが、「本人の強…
「大戦隊ゴーグルファイブ」は、1982年2月から1983年1月まで放送された全50話の特撮テレビドラマ。加えてオリジナルストーリーの劇場版も作られた。 スーパー戦隊シリーズ6作目であり、今年でなんと40周年の作品となる。今見ると、40年前ならではの古臭い味わいが滲みていて良い。これだけ昔のシリーズが本日でも継続しているのだからすごい。 現在放送中のドンブラザーズの作風を否定するつもりはまるで無いが、それでも見てみれば「諸々変だ」という感想が浮かんだのは確かなこと。こうなると逆に古典的にしてスタンダードなヤツが見たい。そこで、ゴレンジャーからサンバルカンまでの初期5作は見たことがあるけど、6作目…