去年の冬、AERAの記事で瀬戸内寂聴さんが書いた「不倫でもいいから恋愛すべき」という記事内の「愛した人が一人もいないなんて生まれてこない方がいい」という一節について、アセクシャルの立場から抗議のメールを送ったんですよね。そしたら本当に驚いた事にAERAが瀬戸内さんに確認を取ってくれて→— 練郎 (@neerii) November 11, 2021 それで瀬戸内さんが私の抗議を最もだと納得したという事で、記事からその一文を削除したんですよ。御年98歳で、多分生涯想定もしてこなかった無性愛者の存在を考えてくれたんだな〜という事。あとこの時抗議とはいえすごく丁寧に文章を書いたので、言葉を尽くして伝…