pgary.hatenablog.com上記の記事で、2014年5月に染料・顔料・古典インクがガンヂーインキ消しでどれくらい消えるか試した時の紙が下のもので、水には耐える染料や古典のインクもガンヂーインキ消しではきれいに消えてしまいます。 正式な書類にはブルーブラック(古典,没食子)というのも昔の話で、改竄されて困るような書類や実験ノート等では顔料のボールペンやインクを使うことが推奨されています*1。 上の画像の紙を、北向きの窓ガラスの内側に1年と10ヶ月程貼っていたものが下の画像になります。 顔料のセーラー青墨、顔料を配合してあるヌードラーズのAircorpブルーブラックは筆記したものがしっ…