インド占星術

こんにちは、かえるさんです、今回は「ホロスコープとタロット「ズレ」占いのお話」と言うお話です。 前回のお話は、タロットをなぜ星座で考えるか、って話だったけど, タロットをなぜ星座で考えるのか 占いのお話 - かえるさんの星占いらぼらとりー よく覚えてないんだけど、なんだか、タロットとホロスコープの「ズレ」が無かったっけ？ 通常タロットと言えば「ウェイト版」「トート」などゴールデンドーン（黄金の夜明け団）の影響受けていますから、タロットのとの「ホロスコープ」の対応は「サイデリアル」で見るってことじゃないですかね。 あ、そうそう、ホロスコープが通常の西洋占星術と違って、25度位、ズレちゃう、って話…

今日も私の命式、ラーシ・クンダリ―について まったりと語っていきたいと思います。 その前に、今は丁度冬の土用期間ですね。 しかしながら、立春頃には寒波が到来する様で これを乗り越えてこそ、また一段と春に 近付いていくのではないかと思います。 今の時期も体調がすぐれない人も多いと思います。 よく体の休めて、一日の疲れを持ち越さない様に 心がけたいものですね(^^)/ 冬の楽しみと言えば、私の場合は お風呂一択です。入浴剤のアロマティックな匂いに 心が癒されるので、随分と１日の癒しになっています。 さて、前置きが長くなりましたが インド占星術で見た、私の太陽と月星座です。 いずれも『射手座』に該当…

今日の東京午前9時のトランジットは以下の通りです。 ナクシャトラはジェーシタです 土星は水瓶座で依然高揚しています 月は木星のアスペクトを受けているのでマインド(精神)は安定しているでしょう もちろん各人のチャートにもよります 火星が蟹座から双子座に戻りました。 火星は蟹座で減衰していたのでよい変化なのかもしれません。 蟹座は「感情や家庭、家族、母親を象徴」する星座 双子座は「コミュニケーション、学び、知識、情報」を象徴する星座 したがいまして昨日までは家族、親族などへ注がれていたエネルギーが方向を変え 知的な活動、コミュニケーション、SNSへと向かう傾向があります。 現に私がこのブログをはじ…

今日は、インド占星術における【ラグナ】について。 私のラーシ・クンダリ―（ホロスコープ）で 書いていきます。 興味がおありの方、無料でもインド占星術ができる サイトもありますので(⌒∇⌒) 今日は、私が生まれた時に（魂がこの地上に接地した瞬間） 示した星座＝ウダヤ・ラグナを書きます。 こればっかりは、自分でも納得です。 ラグナ＝山羊座。 に当たります。 これは、西洋占星術でいう所の【ASC/アセンダント】 に属するので、同じである事になんら驚きもありませんでした。 第一室にあたり、上昇宮となるのです。 ちなみに、自身の占星術データを入力する際には 出生時間が分かった方が、より詳細に占いが出来ま…

こんにちは。 皆さんは『インド占星術』ってご存じですか？ 知らない方も多いでしょうし、 普通に私は〇〇座～とかの西洋占星術なら知ってる って方も多いと思います。 （普通の西洋占星術と『インド占星術』はだいぶ違うようです。） 前に「福祉の仕事」カテゴリーでも書きましたが、 インド占星術はインドではだいぶ大事なようで、 日本では占いの地位って、社会的には低い様ですが、 インドではたとえばある流派のスクールでは、 学びに来る人の多くがアカデミックな背景を持つ人たちだったり、 社会でバリバリ活躍してたりの人々も 何年もかけて本格的に学校に行ったり、弟子入りしたりして 学ぶようです。 実際に、私が学んだ…

受験の失敗 ５室は高等教育の部屋ということなので、高校受験を５室と関連させることが適切かは微妙ですが、上記のトランジットチャートは私が高校受験に不合格となったときのチャートです。（内側の白色が出生図D1、外側の緑色が当時のトランジットの惑星の配置です。） チャートにはその失敗をもたらしたと思われる組み合わせが複数見て取れます。 １．土星、火星の２大凶星が５室にトランジットしている。 ２．ネイタルチャートの月は５室にあるため、土星が５室をトランジットして、サーデー・サティーの時期のど真ん中である。（サーデー・サティーについてはp.370） ３．５室にダブルトランジットが生じている。 ４．このとき…

ある宝石商は、毎年インドへ買い付けに出かけると言う。 「なぁ、おねえさんは宝石の占星術って知ってるかァ？」 そう言うと、自身の指に嵌めていた翡翠のようなエメラルドの指輪を外し、ゆっくりと回転するように見せてきた。 「これがな、自分の石ちゅうことやねん。普通の指環とは違ってな、この指環は肌に石が触れるように作ってあるんやわ。」 ほう…と見詰めると、確かに石のお尻部分が肌に触れるように露出している。 どうやら宝石の占星術というのは、インド人の多くが信仰しているもので、生まれた時間や位置から自分の星を算出し、そのデータに基づいて自分の石というのを調べるらしい。 こうして分かった自分の石を身につけたら…