人生前半、僕の願い(欲望)はただ一つ、「賭け事で生活すること」でした。競馬と株だったのですが、結果的にはどん底に落ちる人生になりました。でも、自慢にはなりませんが、どちらも、こんな一生懸命やっている人は、そんなにいないんじゃないかなと思えるほど、必勝法の開発に努力はしてきました。 算命学的にいえば、エネルギーの燃焼はしてきたと思います。だからこそ、人生の半生をここに費やせたのだと思います。ということは、自分の欲望ではありましたが、それが長く続き、充実感と喜びがそこにあったことも確かで、これは単に個人的欲望とも思えなくて、ルーツはあるように感じました。 これは母から聞いた話です。父が中堅の印刷会…