オールドグランダッド114

高いわけではなくてもなかなか見かけないウイスキーがあります。ウイスキーで買いやすいものは日本のメーカーのもの、もしくは日本の代理店が取り扱いしているものですね。普通コンビニやスーパーで見るようなウイスキーは大体そういうものです。ブラックニッカとかデュワーズ、ホワイトホースやシーバスリーガル、ジムビームなんかはそういう感じなので比較的手に入りやすいですね。サントリーやキリンなどは海外のウイスキーの代理店になっていて流通しているので探せばある、という感じです。もちろん人気のあるものや限定品などはこういったものでもなかなか見かけないケースもありますが、少なくとも売っているし入手ルートがあるという感じ…

オールドグランダッド 114です。 ラベルに描かれている男性は1796年にケンタッキー州で蒸留所を設立し、バーボンの製造を始めたとされるベイゼル・ヘイデンです。 このオールドグランダッドシリーズは蒸留所の3代目にあたるレイモンド氏が1882年に祖父の業績に敬意を表する形で、興したブランドになります。 ヘイデンの蒸留所は後にビーム一族に買収され、現在はケンタッキー州クレアモントに所在するジムビーム蒸留所で製造。またベイゼル・ヘイデン自身の名を冠したバーボンも存在しますが、こちらの生産もやはりジムビーム蒸留所で行われています。 現在、同シリーズでは他にも80やボンデッドの品揃えがありますが、今回取…

【1】オールドグランダッド80がどのようなウイスキーか理解できる 【2】各種飲み方でのレビューが分かる 本日は、伝統的なレシピで造られている銘柄『オールドグランダッド』シリーズです。その中でも、ライトで飲みやすい銘柄『オールドグランダッド80』について見ていきます。初心者でも飲みやすく、その上でバーボンの特徴がしっかり理解できるオールドスタイルのバーボンです。 オールドグランダッド８０について バーボン愛好家からの支持が厚く、これからバーボンの世界に入ろうとする方にも、バーボンとは何かを気軽に触れる事の出来る銘柄になります。 本シリーズの主なラインアップは、『オールドグランダッド114』、『オ…

結構ウイスキーはたくさんありますがまだ持っていない物もあります。ここ最近は高級な物よりは低価格で飲みやすいウイスキーを買うのにハマっていますので若干怪しげなメーカーだったり、やまやでしか見かけない物などにも手を出しております(笑)でも普段から大量に飲むタイプではなくて休みの前の日にちょっと飲む程度なのでそうは減らないですね。旅行の時にもよく飲みますが、２人のオジサンが１本空けるぐらいだとそこそこヤバイですからね(笑)残った分はお土産で持ち帰っております。ここ最近のトレンドとしては熟成年数が長いウイスキーっていうのはどんな味なのか？というところになっておりますが、年数が長いウイスキーは高いですね…