"casting vote"(英) 議会などで賛否同数のとき、議長が持つ決定権、決定票。 また広義で、敵対しあっている同程度の力を持つ二つの勢力があり、 ある少数の第三者がどちらかの味方をすることによって二つの勢力の勝敗が決定する場合、 その第三者を「キャスティングボートを握っている」と表す。 キャスティングボード(casting board?)ではない。
自分は高齢者なので、社会も「成熟」時期ではないかと思う。もちろん自分は「成熟」のもつ充実感や味わいなどは持ち合わせていない。日本だけでなく、世界、」あるいは人類は、もう急カーブに右肩に上ることは、今後はないというか、目指すべきではないと思う。 資本主義で自由主義の社会構造を容認するが、いつの時代も突き詰めざるを得ない輩がいて、振り切っていない凡庸な凡人は、十分ができないことをしている彼(彼女)を羨望しチヤホヤする。すると、逆の考えを全く否定するようになる…。ゼロか百かではなく、そこそこでいいのではないかというのが、持続可能な社会という意味だと思う。低成長か現状維持を目指す、つまりはたくさん儲け…
なんとか首班指名を乗り切ったものの、与党の不安定な政権運営が続く。自社さ政権の時のように、社会党から総理を出すという奇策もありえたが、国民民主党玉木代表はあくまで距離を置こうとしていた。もう一つの連立候補である維新の会は、来月にならないと新代表が決まらない。 結局国民民主党と政策協議を続ける以外に選択肢はないのだが、その目玉「103万円のカベ」引き上げに、各県の知事から非難の声が集まっている。 「103万円の壁」見直し、国民民主党に苦言 島根県の丸山知事「個別課題の政策協議の話で済まないレベル」 税収減を懸念 与党入りすべきと主張(山陰中央新報) - Yahoo!ニュース 仮に国民民主党の主張…
衆院選挙当日。今日は勢い余って個別のことをあれこれと書くわけにはいかないが、ジャーナリストの鮫島浩さんが特に「若い世代」に向けた投票の秘策(と論理)を発信していて、ドイツの政党と比較するなど大変おもしろい内容だった。これは「世代」に関係なく、すべからく読むべき秀逸な記事だと思う。日本の個別の政党名を出さないと元記事の「箔が落ちる」感じは否めないが、比定したドイツの連立政権のところだけ、以下に引用させていただく(是非元記事をお読みいただきたい)。 10月29日付記事より。高齢化時代の少数派「若い世代」の声を政治に届けるための秘策〜二大政党ではなく少数政党に投票を!│SAMEJIMA TIMES……