小選挙区制はなくすべきという主張を繰り返してきましたが、それは実現していませんが、それでも今回自公民過半数割れという望ましい事態となりました。次の総理を決めるキャスティングボードは国民民主党の玉木代表が握っているそうです。 改めて国民からもっとも支持を得た党は自民党で、次は立憲民主党です。玉木代表が「自分を総理にするなら連立を組む」とは言わないのは、それがわかっているからでしょう。 ただし、玉木代表への不満が3つあります。まず、総理指名選挙の決選投票で自分の名前を書くのは愚です。国民のためにより良い人、政党をどちらか選ぶべきです。もうひとつは、閣外で自分の主張を言うだけなのは大変賢いですがやや…