★★★★☆ あらすじ 2000年に撮影開始された映画「テリー・ギリアムのドン・キホーテ(The Man Who Killed Don Quixote)」。数々の不運に見舞われ、その制作がとん挫する過程をとらえたドキュメンタリー映画。 youtu.be 感想 序盤は、念願だった作品が作れることになり、意気揚々とする監督テリー・ギリアムの姿が映し出される。とてもエネルギッシュで次々とアイデアが溢れてくる様子は、さすが一流の映画監督といったところだ。半裸の男たちが暴れるシーンのカメラテストで、なぜか監督までが半裸になっていたのは可笑しかった。 準備段階の時点から、出演が決まっている役者との契約が完了…