「霊魂に導かれた人生」というと、すばらしい人生が展開しそうですが、実際はイラストの如く、賭け事と占い師という、僕自身まったく予期しないところへとたどり着き、今こうして霊魂話を語っています。 霊魂の導きがあったとしても、それは決して社会的な成功者への道ではないし、世のため人の為になる人生でもありません。むしろ全く逆の個人的な生きかたでした。もちろん中には起業してとてつもなく大きな成功を手にする人もいると思います。それは継承されてきた魄の違いってことで、下町庶民の僕の魄は、そんなことには関心はなく、ひたすらありえない必勝法の研究者だったわけです。 しかも、ギャンブル人生をやりたかったというはっきり…