デイビッド・クローネンバーグが久しぶりにぐちゃどろ方面へ帰ってきた! 巨匠の風格漂うクローネンバーグ監督の最新作「クライムズ・オブ・ザ・フューチャー」は内臓映画(というジャンルがあるとすれば)の頂点とも言える作品だった。 予告編で相変わらずの独特のガジェットが登場し、クローネンバーグ作品を知らない人からすればなんじゃこりゃというものだが、30年来のファンとしてはあのころのクローネンバーグが帰ってきた!という感じですよ。 もうサムネイルからして www.youtube.com ここ最近は端正な作品が多く「ヒストリー・オブ・バイオレンス」以来彼の作品を鑑賞していなかったんだけど、今回はこちらも気合…