自転車に凝りだすと、昔の自転車(旧車)が欲しくなってきたりします。昔を懐かしむというよりは、例えばロードレーサーであれば、名選手が乗っただとか歴史的名勝負で使われた自転車とかの、いわゆる名車とされる自転車を所有して、実際に乗ることによって当時に思いをはせたりするわけです。いわゆるヴィンテージと呼ばれているものですが、自転車乗りの中には趣味として楽しんでおられる方が結構います。若い人は性能への要求から最新型の軽量で高性能なカーボンフレームの自転車を選ぶ事が多いと思いますが、わざわざ重くて実用度が低い旧車に乗って喜んでいるわけです。 DEROSAの旧車(70年代) MOLTENIチームカラーにレス…