「バチって当たるもんねぇ!」 子どものころ、いまは亡き母によく言われた。 悪いことをしたら必ず自分にも悪いことが返ってくる=バチが当たる いたずらしたりわがままを言ったりすると その直後に転んだり怪我したり痛い思いをすることがあると冒頭のセリフを必ず言われた。 わたしも 「ホントにそうだ。神様が見ているんだ」 と、子どもごころに「見えないなにか」を畏怖していた。 だから「悪いことはできない」「善いことをしなければ」と 自然とそういう気持ちになっていた。 (※厳密にいうと「バチ」ではなく「学び」) 昨今、SNSなどで「ブーメランくらったな!」みたいに 悪いことが返ってきたときの表現に使用されてい…