コルタサル

コルタサル

(読書)
こるたさる

コルタサル,フリオ(Cort´azar,Julio)
ブエノスアイレスの幻想作家
1914年8月26日生 出生地:ベルギー・ブリュッセル 出身地:アルゼンチン/1984年2月12日没(69歳 白血病) 没地:パリの病院
アルゼンチンの外交官だった父の任地ブリュッセルで生まれ、1918年帰国。幼、少年期をブエノスアイレスに過ごし、大学中退後、中学校の教員となる。反ペロン運動に参加した後、翻訳の仕事をする傍ら、詩や小説を書く。'51年パリに留学、以後生涯をフランスに暮らした。'51年幻想的な作品を収めた処女短編集「動物寓意譚」を発表。2つの長編小説「懸賞」('60年)、「石蹴り遊び」('63年)でラテンアメリカ文学界の旗手として国際的に知られるようになる。'74年「マヌエルの書」でメディシス賞受賞。また、ポーやカフカを思わせる短編も数多く書いており、「遊戯の終り」('56年)「秘密の武器」('59年)「すべての火は火」('66年)などの作品集に手腕が発揮されている。政治的には左派志向で、アルゼンチンの人権問題に強い関心を持ち、たびたびデモに参加したほか、エルサルバドル内戦の反政府ゲリラ、キューバ革命に積極的支持を表明していた。'81年フランス市民権を取得。共著「宇宙への道」('83年12月)が遺作となった

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