ここ1年くらいラカンの精神分析というものに触れる機会が増え、まだ入り口にも立っていないほどに理解は及ばないのだが、”象徴”というものに親和性があるがゆえ、最近、少しずつその考え方を自分の鑑定や講座に浸透させていっている。 金曜日からはじまった「心理タロットマスターへの道」でもその考えを一滴ほど、皆さんに伝えさせてもらった。 それが今日のテーマである 象徴の力を最大限に発揮するために必要なこととは何か。 それは「象徴は、それ以上でもそれ以下でもない」ということを知ることである。 これが心理占星術、心理タロットの現場の最終目標だと思ってもらえるといい。 参加者のNさんが、とある講座で「nicoさん…