ゲーム「ポケットモンスター」に登場するポケモンの一種。
「キックの鬼」の異名を持つキックポケモン。
名前の由来は同じ「キックの鬼」の名を持つキックボクサーの沢村忠から。
初代では「とびげり」「とびひざげり」はサワムラーの固有技であった。
しかし、これらの技の威力はあまり高くなく、攻撃が外れると与えるはずだったダメージの1/2を受けてしまうため、なかなか使いづらい技であった。
ダイヤモンド・パールでこれらの技の威力が改善され、ようやく「とびひざげり」が脚光を浴びることになった。「とびひざげり」は「ブラック・ホワイト」でさらに威力がアップし主力技となった(特性「すてみ」の個体はさらに威力が上がる)。
また、「すてみ」(反動ダメージを伴う技および外すとダメージを受ける技の威力が上がる)は「ブラック・ホワイト」でバスラオとバッフロンが登場するまでサワムラー専用の特性であった。
金・銀で進化前のバルキーが登場した。