サンジョベーゼ

お手頃価格のキャンティワイン！ 安定した味です！ 本日の赤ワイン キャンティ イル・パッジオ ポッジョ・ボネッリ CHIANTI IL PAGGIO 格付け：D.O.C.G. 品種：サンジョベーゼ主体 原産国：イタリア 原産地：トスカーナ こちらを飲みました。 香りとしては酸味か果実味な香りかな なかなかいい香りです。 色はブドウのように濃い色合い！ さてお味の方は・・・・ ほどよいまろやかなタンニンと少しの甘みがあります！ ぶどうを味わってる果実味！ あとから来るタンニンもなかなかいい〜 適度に飲むならおすすめのバランスのいい赤ワインです！ お値段も１０００円ちょっとなので 安くて程よい味を…

今回飲んだワインたまたまスーパーで見かけた安キアンティをストックしていたところ、久しぶりにベルーナで買った11本セットの中に同じ生産者ピッチーノのキアンティを発見。 一つは最も廉価版と思われるオレンジ色が鮮やかなスタンダードキアンティ。もう一つはリゼルバと銘打たれた黒が高級感を出しているラベル。どちらもカジュアルな価格帯のものなのですが、折角なので飲み比べてみました。 １）ピッチーニ・キアンティ（PICCINI CHIANTI） ↑イオンのウェブサイトではオレンジラベルと書かれていたので敬意を表してオレンジラベルとこれから呼びます！単なる真似ですが。。。。 格付：D.O.C.G 国：イタリア …

みなさま素敵な師走をお過ごしですか。 強い意志で今回はブログを書かないと宣言していましたが、わたくし意志が薄弱なので少しだけ書こうと思います。それはこの日、儚いひとときの夢をとおるさんに見せられたから。 女子はトナカイさんに 男子はサンタさんになる季節です。 でもこの二人のサンタ、どこかしっくりこない。左は子供からプレゼント奪いそうな面をしているし、右はサンタが持ってきたクマのぬいぐるみくらいにか見えない。 そんな中に一人だけ異常に”サンタ慣れ”している御仁がおられた。 サンタ慣れ（どんな言葉？）し･す･ぎ！帽子のかぶり方完璧！そんな師範にワインのテイスティングコメントは丸投げすることにして（…

イタリア・トスカーナを2連発です。 こちらはレ・キアンティジャーネ社のもので、同社はキアンティDOCGで最多の売上があるんだとか。 近くのスーパーで1400円くらいでした。 ちなみにchiantiですが、確かにキャンティではなくキアンティが近い気がします。スペルだけ見たらシアンティっぽいんですけどね…。 キアンティはDOCGなので、サンジョベーゼが主体（90%）で、残りがカナイオーロとのこと。 出ましたイタリア土着品種…。数多すぎて覚えられませんが、こちらのカナイオーロは昔はキアンティのメイン品種で、今はサンジョベーゼを補って酸や果実味を加えたり、タンニンを和らげるんだとか…。 さて、前回のト…

今回はこちらのワイン。 作り手はBec Hardy Wines。 Bec Hardy – Bec Hardy Wines 南オーストラリアのワイン産業の先駆者であるThomas Hardy氏。 そのHardy家は家族経営のワイナリーをしていましたが、1980年にGeoff Hardy氏が独立。 その娘のBec Hardy 氏も、父のもとで働いていました。 その後、2015年に独立して作ったのがBec Hardy Winesです。 ワイナリーがあるのはここ。McLaren Valeの町の南東です。 McLaren Valeは、アデレードから南に35キロほどのところにあり、オーストラリアのワイン産…

モンテプルチアーノ・ダブルッツォ / スピネッリ このワインは、イタリア安赤ワインでは定番かつ安全牌であるモンテプルチアーノ・ダブルッツォなんだけど、ひときわ値段が安く、ボトルもなんだか安っぽい。それでもおいしいのがこの品種でしょう。 実際、抜栓するとフルーティーな香りがぶわーんと漂う。これは、キアンティーサンジョベーゼ系ともピノ・ノワールともちょっと違う、今回はマジックインキに似た、でも果実らしい香りがどかどかと香ってくる。色合いは不透明かつ濃い赤ワインで、うまそうだ。 口に運んでみると、その香りにふさわしい、酸っぱさ先行の果実味で、サンジョベーゼに比べてコクのない、さっぱりとした後味のワイ…

カステッリ デル グレヴェペーザ クレメンテ VII キャンティ クラシコ 2021 ※リンク先はヴィンテージが異なります この品は、「カステッリ・デル・グレヴェペーザ」という知らない作り手が作っているキアンティ・クラシコ。クレメンス7世なる教皇の名前が付けられている。そんなに値段が高いものでもないので、ほっこりしたい日に開けてみることにした。 まずはグラスへ。少し赤さを伴った、暗めのワインで、若いカベルネなどに比べれば赤茶色のニュアンスが強い。香りは、これはグラスの影響もあってかもだけど、ちょっとアルコールの香りが強く、ブランデーみもあるかもしれない。キアンティにあって欲しいスミレっぽい香り…

皆さんは、イタリアのおつまみは好きだろうか。 先日ワインにこだわりのある居酒屋さんで外食をしたところ、とあるおつまみの美味しさに驚かされた。家でも気軽に作れそうだと思い、さっそく調べてみたところ、それはイタリアのナポリ地方発祥のスナックだった。なるほど、ワインに合うわけだ！ サクサクした食感と海藻のほのかな風味が絶妙にマッチして、これはおつまみにピッタリだ。さてそんなスナックとは……？ ということで、今回は皆さんに「ゼッポリーニ」というおつまみにピッタリな料理についての記事を書いていこうと思う。 ゼッポリーニとは？ ゼッポリーニの名前の由来と歴史 ゼッポリーニの健康効果 – 海藻の栄養素と食べ…

あと1000円出せば1万円。それは厳しい。1万円以下で手が届く高嶺の花があってもいい。登山ではエヴェレスト超えの標高を誇る価格。記念日やご褒美に飲めば絶望すら思い出に変えてくれるワイン。 白ワイン 赤ワイン オレンジワイン その他の価格帯のおすすめワイン 白ワイン ルーデュモン・ムルソー・ 仲田晃司 生産国：フランス 地域： ブルゴーニュ 葡萄：シャルドネ100% 年代：現行 生産者：ルー・デュモン フランスはブルゴーニュ。日本人の仲田晃司の結晶。エチケットに「天・地・人」とデザイン。漫画『神の雫』では2003年をヴィンセント・ヴァン・ゴッホ《花咲くアーモンドの小枝》のようなワインと形容。シャ…

今回はこちらのワイン。 作り手はGianni Brunell。 Front Page – Le Chiuse di Sotto 元々はトスカーナ州のSiena（シエナ）でオーナーシェフをしていたGianni Brunelli氏。 1987年に、かつて父親が所有していたモンタルチーノのLe Chiuse di Sottoの畑を買い戻し、このワイナリーを設立します。 2008年にGianni氏は亡くなりますが、妻のLaura 氏がレストランとワイナリーを引き継いでいます。 ワイナリーはがあるのはここ。 Montalcino（モンタルチーノ）の町の南東、Podernovone（ポデルノヴォーネ）にあ…

生産者（ドメーヌ）：ファルネーゼ 国：イタリア 生産地（テロワール）：アブルッツォ州 年代（ヴィンテージ）：2021年 品種：モンテプルチアーノ100% 栓：コルク 熟成：オーク樽にて6ヶ月熟成 アルコール度数：14.5％ 飲み頃の温度：16～18℃ 楽天価格：2,288円 『神の雫』で紹介され、日本中のワイン・ラヴァーに衝撃が走った。赤ワインの価値観を変える逸品。3000円未満で買えるワインとしては白、ロゼ、泡を含めても最高峰。濃厚にして濃密、かつ濃縮。赤ワインの個性と耽美への門。美味いを超越して世界が広がる。心揺さぶるワイン。 生産者（ドメーヌ） ファルネーゼはワイン造りが途絶えていたファ…

カベルネ・ソーヴィニョンメルローこの違いが分からないっていう人も多いと思います！！ぼくもそう！自信をもってこれがっっ！とは言いにくいです。2023年に日本のメルローが出題されましたが、ぼくはサンジョベーゼとメルローで悩みました！本題にもどると外観はそこまで変わらないものが多い香りは樽のニュアンスは変わらないものも多い マルベックやテンプラからとれる獣っぽい香りもないなので味わいでぼくは決めます【メルロー】 タンニンがキツくなく酸味が柔らかいもの【カベルネ・ソーヴィニョン】 タンニンはしっかりあり、酸味が強いものこれが分かれ道なのですが！！ここで注意が必要なのは国！！！！特に【アメリカのカベルネ…

グラーティ キャンティ ルフィナ ヴィッラ ディ ヴェトリチェ 2020 ※リンク先はヴィンテージが異なります このワインは、グラーティというキアンティ・ルフィーナ地区でうまいキアンティを作っているお買い得メーカーのリゼルヴァクラス。グラーティのワインは値段の割にはうまく、キアンティ系統らしさがバッチリ感じられるやつなので見つけたら買うようにしている。肉料理や炊き込みご飯と一緒に今日はいただきます。 まずグラスに注いでみると、赤茶色の、なかなか年をとったような外見をしている。でも香りは老成した感じがしない。いかにもキアンティ！な軟膏のようなスミレのような例のにおいがすごくしっかりとして、うまそ…