〜直近のサンフレッチェ広島〜 8節福岡戦を振り返る。 福岡はとにかくも今季新加入のイラン人ストライカー、シャハブザヘディ(187cm)目掛けてボールを供給。ザヘディが競り合った後のセカンドボールを奪い攻撃をする。「広島のハイプレスを防ぐ」という意味でもこのロングボール作戦が有効であるので、福岡の攻撃は交代で退くまで”終始ザヘディ”であった。 試合はザヘディに先制点を決められる。が、すぐにキャプテンの同点ゴールで嫌なムードを払拭してからは広島のリズムで試合ができていたとは思う。”ザヘディ”の点を取りそうな雰囲気は存在し続けてはいたが。 内容的には勝てた試合であったが、アウェイで追いついてのドロー…