先月のシャーロック・ホームズ対伊藤博文の続編となる「続 シャーロック・ホームズ対伊藤博文」のレビュー投稿となります。 rochade.hatenablog.com 引退したホームズ―ある事件の解決について疑問を記者から示されて推理能力が衰えたと感じた彼はサセックスで養蜂に勤しんでいました(このあたりは正典の事件とコカインに対する世相を反映しており万能人ホームズというよりも悩める人間ホームズとして深みのある表現が素晴らしいです) その地に妻や子供を連れたワトスンが訪れます。微妙な距離感のホームズとワトスン夫人や子供たち―そこにある人物の訃報を伝える電報が届きます。 伊藤博文の死を伝えるものでした…