Sir Arthur Conan Doyle 英国の作家(1859-1930)。シャーロック・ホームズの生みの親。ホームズ物以外に、SF小説「失われた世界」や歴史小説「勇将ジェラール」シリーズなども手がけている。 合理精神の持ち主で、実際に冤罪事件に関わったこともある。 その一方で、晩年は心霊学に没頭し、“心霊主義の聖パウロ”とも呼ばれた。偽の妖精写真をつかまされたりもしている。
新シャーロック・ホームズの冒険 顔のない男たち (角川文庫) 著者 : ティム・メジャー KADOKAWA 発売日 : 2023-06-13 ブクログでレビューを見る» イギリスの作家ティム・メジャーの長篇ミステリ作品『新シャーロック・ホームズの冒険 顔のない男たち(原題:The New Adventures of Sherlock Holmes: The Defaced Men)』を読みました。イギリスの作家の作品は、先日読了したアンドリュー・テイラーの『我らが父たちの偽り』以来ですね。-----story-------------名コンビが、映画誕生期に起きた怪事件を追う!「“小さな謎”が…
血圧値 127/79/72 酸素飽和度 98% 体温 36.2℃ 体重 68.3キロ 運勢 The World 人間には2種類のタイプがあります。 目の前に「パズル」があると、解かなければ気がすまない人と、そうでない人と。 (これはハノイの塔と呼ばれる古典的なパズルです) たとえば、解かなければ気がすまないのはこの人ですね。 0630 起床 晴 お洒落でクールなだいどんでん、『アストリッドとラファエル』が面白い。シーズン6が2026年4月5日(日)スタート! - にこたろう読書室の日乗 このことは、いわゆる「推理小説/探偵小説」が、ジャンルとしては19世紀の「近代科学」の発祥の時期と同じ時代に…
シャーロック・ホームズの前日譚かと思いきや 全然違っていたようです。 そもそも本家本元の、コナン・ドイル原作を読んだことがないので、シャーロックのキャラクターは、他の映画での印象ですし、家族構成などは全く知りませんでした。 原作では、相棒であるワトソン医師と兄のマイクロフトは設定されていますが、宿敵モリアーティは最後の1話に出て来るのみなのだそうです。 ただし、それまでの事件を「陰で操る人物」のような書き方はされているのだとか。 「ようです」とか「そうです」としか言えないのは、上記の通り、原作を知らないからですが、映画やドラマでの「シャーロック」はいくつか観てきたので、そのイメージから抜けきれ…
イギリス文学の中でも特に世界的な人気を誇る作品といえば、名探偵シャーロック・ホームズの物語でしょう。その生みの親であるのが、イギリスの作家 アーサー・コナン・ドイル です。彼は単なる小説家ではなく、医師としての顔も持ち、さらには社会問題にも関心を持つ知識人でした。今回は、コナン・ドイルの人生と、彼がどのようにして世界的な名作を生み出したのか、その歴史をたどっていきます。 1.医師としての人生から始まった作家の道 コナン・ドイルは1859年、スコットランドの エディンバラ で生まれました。彼は幼い頃から読書が好きで、物語の世界に強い興味を持っていました。大学ではエディンバラ大学医学部に進学し、医…
探偵小説の地図① シャーロック・ホームズから京極堂まで 〜日本の名探偵はどう進化してきたのか?〜 名探偵といえば誰を思い浮かべますか? シャーロック・ホームズ、エルキュール・ポアロ、金田一耕助、明智小五郎…。探偵小説には数えきれないほどの名探偵が登場します。 そのなかでも今回は、私が特に好きな3人を中心に、探偵小説の系譜をたどってみたいと思います。 シャーロック・ホームズ 金田一耕助 京極堂(中禅寺秋彦) 単なる「好きだから」選んだわけではありません。実はこの3人の背後には、作家どうしの影響関係や時代背景があり、それをたどると探偵小説の歴史が見えてくるんです。 ① 近代探偵小説の始祖──シャー…
日曜夜にこんばんは 本好きVtuber(近日デビュー予定)本多よむがお勧め本を紹介する『本多よむの異界図書館』のお時間です 相も変わらず、暑い日が続いていますね 今年は八月が二か月あると考えるべきでしょうか 昔ながらの夏休みイメージ、虫取り網をもって走り回る小学生も、この暑さではなかなかお目に掛かれそうにありません そもそも今年はセミも暑さに負けて、あまり見ないそうですが…… そんな時には、より暑く、熱そうな地域の冒険譚はいかがでしょう 今日のお勧めは『失われた世界』 シャーロック・ホームズの生みの親として有名なアーサー・コナン・ドイルの描く、冒険SF小説です 映画の『ジュラシック・パーク』シ…
★★★★☆ あらすじ 盗まれた宝石をホームズが犯人から取り戻そうとする「マザリンの宝石」など、12の作品を収めた短編集。 「シャーロック・ホームズ」シリーズの第9作目。 感想 シリーズ最後の作品だ。どの短編も、誰かが殺されてその犯人を捜す、といった単純な形式ではないのが印象的だ。死者さえ登場しないものもある。著者のネタが尽きたのか、それとも飽きたのか。最後なので、今まで事件として語るほどではなかったケースを、というコンセプトが見える。 バラエティに富んだ内容でどれも面白かったのだが、その中でも「高名な依頼人」は良かった。周囲の反対を押し切って悪人と結婚しようとする将軍の娘を思い止まらせようとす…
【名探偵ホームズの世界へようこそ】アーサー・コナン・ドイル作品おすすめ5選|ミステリーの原点を読む 🎩 推理小説の原点がここにある—— 19世紀末、霧のロンドンに登場した名探偵ホームズ。その鮮烈な知性と独特なキャラクターは、今なお世界中の読者を魅了しています。 「誰でも名前は知っているけど、実際には読んだことがない」そんなあなたにこそ読んでほしい、アーサー・コナン・ドイルの名作たちをご紹介します。 🕵️♂️ アーサー・コナン・ドイルの魅力とは? 推理の鮮やかさと知的な快感 19世紀英国の雰囲気に浸れるリアルな描写 ホームズとワトスンの深い友情と人間ドラマ ミステリー好きだけでなく、読書の面白…
好きな道に週末の五〇〇時間も費やせば、やがて“その道の達人”になることも可能なのである。 (河村幹夫『スーパー時間術』ごま書房) 河村先生は多摩大学教授で三菱商事顧問と、すごい経歴の人ですが、三菱商事の社員をしながら文筆家としてデビューした人です。 最初の本は、ささやかな自費出版だったそうです。『風立ちぬ』の完全逐語訳を本にして、お世話になった友人たちに贈ったとのこと。 そしてロンドン駐在中に、「何かの面で専門家として評価されるようにしなければ」とひそかに決心したのだそうです。 三菱商事社員としてのロンドンでの仕事は先物取引でした。当時の日本にはまだ、先物取引の専門家がいなかったため、一旗あげ…
★★★☆☆ あらすじ 第一次世界大戦直前にドイツのスパイと対峙するホームズを描いた表題作など、全7編を収録した短編集。 「シャーロック・ホームズ」シリーズの第8作目。 感想 最後に収められた「最後の挨拶」は、ホームズが最後に取り組んだ事件だ。最終回みたいなものなので、、ホームズがどんな活躍を見せるのだろうと期待しながら読み始めたのだが、冒頭からドイツのスパイが上司や情報源と密かに会う様子が延々と描かれ、いつもと違う導入で戸惑ってしまった。 最後なんだから早くホームズを登場させてくれよともどかしかったが、実はすでに彼の活躍は始まっていた。見事な展開だ。しかしもはや探偵小説ではなく、スパイ小説みた…