出版160周年記念 不思議の国のアリス展へ。 www.takashimaya.co.jp 📖「不思議の国のアリス」は、1862年に数学講師だったルイス・キャロルが友人の子どもたちに即興で語った物語から生まれた。65年にはジョン・テニエルが挿絵を手がけ、 1903年にロンドンのマクミラン社から書籍が出版された。 🎨テニエルの挿絵は、後に画家のハリー・シーカーら4人がカラー化。青いドレス、白いエプロン、金髪、青いリボンというアリスの姿が生まれた。会場では、4人が彩色した原画の巧みな表現を比較しながら展示。額の色で彩色者が分かるようになっていたり、物語の一節を添えていたり、アリスを知らなくても楽しめ…