昨日のブログでは駐在員と外国語の関係について述べました。ある言語を使えるようになると急速に知識収集力が拡大します。それはその国の人と直接話すことができるようになり、仕事やビジネスで客先などと通訳を介す必要がなくなります。これにより話し相手の言外のこともわかるようになり、その人に対する親近感も深まります。 またTV番組なども楽しめる、新聞なども読むことができ日々の情報収集力があがる、英語が通じない場所などへの旅行なども可能となる等、活動範囲が格段に広くなります。このような活動範囲拡大によって、駐在国の政治経済、社会問題また人々の思考・行動、風俗習慣、社会通念、社会構造などの知見が多くなります。 …