<ケース1> 「セコム」と「セコム上信越」 www.nikkei.com 尾関社長は「セコム上信越がプライムに残るにはセコム上信越の創業家もしくはセコム本体の所有株を売却するほかなくなる」と指摘。かねて親子上場を好ましくないとする株主もおり、「それなら上場廃止の方がいいと判断した」と話した。 とのことです。 因みに、昨年度末親会社(と同一親会社を持つ別の会社含む)に「短期貸付金」残高が174億円ありました。 <ケース2> 「神戸製鋼」と「神鋼環境ソリューション」 www.nikkei.com 株式交換による完全子会社化です。この手法であればキャッシュアウト無しでM&Aが可能です。株価が高い時に…